球聖への長き戦いがスタート!
2020年度第29期球聖戦、関東地区B級戦への進出者が決定
ビリヤードCUE
1月26日(日)に、アマチュア主要タイトルの1つ『球聖・女流球聖』へと続く長い戦いの第一歩目となる『第28期球聖戦・関東地区C級戦』が東京・渋谷の『ビリヤード CUE』で開催された。会場には前年度を上回る204名のアマチュアプレイヤーが集結し、3月1日(日)のB級戦への切符を争った。
フォーマットはナインボール勝者側6ラック先取、敗者側5ラック先取のダブルイリミネーション、勝者ブレイク。このC級戦の結果は、『日本アマチュアポケットビリヤード連盟(JAPA)ホームページ』より。
この日行われたC級戦では、昨年の『第18回全国アマチュアビリヤード都道府県選手権大会』優勝の川連一斗や『2018 全日本アマチュアナインボール選手権』覇者の青木聖などの強豪選手が参戦。次のB級戦からは、シード選手として『第67回全日本アマチュアポケットビリヤード選手権大会』に優勝し、今注目株の杉山功起がシード選手として参戦予定。こちらも目が離せない。
第28期球聖:小笠原晋吾
昨年の球聖位決定戦では、史上最多となる6期の在位・喜島安広を小笠原晋吾が破り初の球聖へ。女流球聖は第11期女流球聖の丸岡文子が本年度からプロ転向を表明した佐原弘子の挑戦を退け防衛に成功。今年は4月5日(日)に行われる『第12期 女流球聖戦 女流球聖位決定戦』で丸岡が、4月26日(日)、『第29期 球聖戦 球聖位決定戦』で小笠原がそれぞれの挑戦者を迎え撃つ格好となる。この2名に挑戦する選手は誰になるのか、長き戦いに注目していただきたい。
第11期女流球聖:丸岡文子(写真/on the hill !)
球聖・女流球聖への道のりは長く、スケジュールは以下の通り。
2月2日(日):第29期 球聖戦 C級戦 関西地区大会、第12期 女流球聖戦 C級戦 関西地区大会
2月23日(日):第29期 球聖戦 C級戦 関西地区大会、第12期 女流球聖戦 B級戦 関西地区大会
3月1日(日):第29期 球聖戦 B級戦 関東地区大会、第12期 女流球聖戦 B級戦 東日本地区大会
3月22日(日):第29期 球聖戦 A級戦 東日本地区大会、第12期 女流球聖戦 A級戦 東日本地区大会、第29期 球聖戦 A級戦 西日本地区大会、第12期 女流球聖戦 A級戦 西日本地区大会
4月4日(土):第12期 女流球聖戦 挑戦者決定戦
4月5日(日):第12期 女流球聖戦 女流球聖位決定戦
4月25日(土):第29期 球聖戦 挑戦者決定戦
4月26日(日):第29期 球聖戦 球聖位決定戦