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杉山功起が東日本ローテで初優勝!

2020.01.22

第27回東日本ローテーション大会@ビリヤード・ロサ

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優勝:杉山功起(左)、準優勝:喜島安広(右)

1月19日(日)、東京・池袋の『ビリヤード・ロサ』にて『東京ポケットビリヤード連盟(TPA)』が主催・主管を行う『第27回東日本ローテーション大会』が開催され、杉山功起(POOL LABO)が大会3連覇中の喜島安広(セスパ)を破り、初優勝を果たした。

この日のロサには80名が集結。大会フォーマットは、ローテーション・ハンデ戦。A級が180、B級が150点、ベスト32までの予選をダブルイリミネーション、決勝トーナメントをシングルイリミネーションで争った。

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杉山は予選を全勝通過、ベスト32からの決勝トーナメントも順調に勝ち進み、決勝の喜島との対戦では、183-145のスコアで競り勝ち、喜島の4連覇を阻んだ。杉山と言えば、昨年の『全日本アマチュアポケットビリヤード選手権大会』で全国タイトルを獲得。この日の前週に行われた『第16回ADAM CESPA CUP(アダムセスパカップ)』では、大井直幸を破るなどの活躍を見せ決勝へ進出し、決勝では羅立文との師弟対決を実現。ここで敗れたものの、今急成長中の若手選手だ。杉山の今後の活躍に目が離せない。

写真提供/on the hill !

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