今回は21名が参加。『4 Seasons Festival』

4月4日発売の『CUE’S 5月号』でも紹介したC級・ビギナーを対象とした年4回開催予定の季節の祭典、『4 Seasons Festival』（4フェス）がGWの最終日、5月6日（月・祝）に『Alvis』（東京・三ノ輪）にて開催された。

会場の様子

この日は『JPAレディース戦』や『FMCC』（下記過去記事参照）といったビリヤードイベントが軒を連ねていたが、21名の参加者が集まった。前回からの変更点として、中学生以下の参加者は半額になったことで4名のキッズプレイヤーの参加もあった。また、前回の4フェスで寄付金を贈った障がいを持った方の『Accessibility Billiard Club』（アクセシビリティビリヤードクラブ）からも3名参加し、これまでの「ビギナーの祭典」から更に裾野を広げるかたちで大盛況に終わった。

キッズも大活躍！

大人に交じってビリヤードを楽しんだ

参加したキッズプレイヤーは、「将来はビリヤードのプロ選手になりたい」と言って家路についたほど楽しんだとのことだ。

関浩一 氏。『楽しみながら上手くなるビリヤードドリル』著書

主催の関浩一氏は、「小学生や障がい者ビリヤードクラブからも参加して頂き、ありがとうございました。大変盛り上がり、将来性を感じさせるイベントだと自負しています。今後ともご協力頂けると幸いです」とコメント。

女性も活躍！ 決勝戦の様子

優勝者！
堀内聖輝選手

回を重ねるごとにかたちを変え、進化を続ける『4 Seasons Festival』。未来のビリヤードプレイヤーを生む大きなコンテンツとして今後の活躍にも期待したい。

過去記事

『至極のアメリカンカスタムキューが並ぶ』

『JPA初のレディース戦はフルエントリーの人気ぶり』