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東日本グランプリ最終戦は今週末!GP年間MVPは誰の手に!

2019.12.06
@東京都港区『バグース六本木』

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12月7日~8日(土~日)、東京都港区の『バグース六本木』(7日の関東予選は首都圏内複数会場を併用)にて、『東日本グランプリ第8戦』が行われる。フォーマットはテンボール、交互ブレイク、ランダムセルフラック。関東予選は10ラック先取、決勝日は8ラック先取。

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開催店シード:西尾祐

現段階で決勝日参戦が決定している選手は4名。前戦優勝シードの羅立文、開催店シードとして西尾祐が出場。10月27日(日)に北海道苫小牧市の『苫小牧アサンテ』にて行われた北海道予選では、鳴海大蔵小寺裕史を決勝で破って本戦出場権を獲得している。11月4日(月祝)に岩手県盛岡市の『バディーズクラブ』にて行われた東北予選では、虻川修が決勝で鈴木淳に勝利して決勝日への切符を獲得した。

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東日本ランキング1位:大井直幸

優勝候補はやはり大井直幸だろう。大井は現在、東日本ランキングで首位を独走しており、東日本の年間MVPも最有力候補となっている。今大会は予選からの参加となるが、優勝してMVPを獲得することはもちろんのこと、グランプリ終了後には『2019 男子ナインボール世界選手権』が控えており、弾みを付けておきたいところだろう。

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羅立文

次に、有力選手として羅立文を挙げたい。羅は今季、大井に次ぐグランプリ2勝(第5戦・第7戦)を飾っており、先日行われた『第52回全日本選手権』ではJPBA勢最高位となる3位タイの成績を収めた。グランプリ2戦連続優勝を飾り、逆転でMVPに輝くことができるだろうか。

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土方隼斗

大井・羅の他にも土方隼斗栗林達赤狩山幸男と優勝候補と呼べる選手が揃っており、2019年の有終の美を飾るべく気合いを入れて臨んでくるはずだ。

決勝日は11時試合開始予定で観戦料は当日券2000円、前売り券が1500円となっている。また、第8戦は恒例の勝者当てTOTO、プロによるラジオ生解説、ペアマッチイベントの他、試合終了後にプロアマ懇親会が開催される。普段応援しているプロとコミュニケーションを取ることができる貴重な機会であり、観戦以外の楽しみ方ができるのも最終戦ならではの魅力だ。参加費は男性3000円、女性2000円(観戦料別途)。ぜひ2019年最終戦は会場に足を運んで頂き、トッププロ達による寒さを吹き飛ばすアツい戦いと、選手達との交流を楽しんではいかがだろうか。

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