プレミアセブンVol.3、ダブルス優勝はヒカル・園桃李ペア!
11月4日(月祝)、文化の日の振替休日となったこの日、東京都池袋の『ビリヤード・ロサ』にて(株)ジャストドゥイットが主催している『プレミアセブンVol.3』が開催された。ロサで行われたのは2018年12月の『Vol.0-3』以来、約1年ぶりとなった。
会場の『ビリヤード・ロサ』
キューショップジャパンによる展示即売会ブース
試合開始前は各テーブルでタブレットの使用方法を確認していた
9時30分より行われた開会式では毎回恒例の『プレミアーセブーン!』のかけ声によってイベントがスタートとなった。また、今回はこれまでと異なり、試合の呼び出しや進行状況をスムーズに確認できるようにと、『プレミアセブンアプリ』が導入された。アプリ導入に伴い各テーブルには専用のタブレットが置かれ、スコアの入力などを行った。
栗林達プロは親子でダブルスに出場
羅立文プロもスピードナインに挑戦! ピースを頂きました
チャレンジマッチブースでは各プロによるトリックショットも披露され、会場を沸かせた
午後からはイベントが続々とスタート。トッププロに挑める『チャレンジマッチブース』や9個のボールをエニーボール方式でどれだけ速く落とせるかを競う『スピードナインボール』など、どちらとも挑戦者が続々と集まってきていた。
ビリヤードグッズから旅行券、大型テレビなど豪華賞品が並んだ
また、お馴染みの『プレミア大抽選会』では今回も50インチの大型テレビに加え、『リムジンクルーズご招待券』や『伊豆旅行ペアチケット』など豪華賞品が揃い、注目を集めた。
プレミアシングルス優勝の持永隼史選手
ダブルスエントリー者の中から希望者を募って開催するプレミアシングルスは、風見仁(LINK 西川口)とアマチュアトップクラスの実力を持つ持永隼史(パラダイス たまプラーザ)が決勝に上がった。結果は0-2から持永がギャラリーを唸らせるショットを次々と放ち、逆転で勝利した。
決勝でも冴え渡る2人のコンビネーション
プレミアシングルスが終了した直後、すぐにダブルスの決勝戦が行われた。決勝に上がったのはチーム名『トップダンディー』ヒカル&園桃李ペア(コビービリヤード)と、『犬猿の仲』石田正吾&神谷大輔ペア(Unison池袋)。この戦いを制したのはヒカル&園桃李ペアとなった。
写真左から園桃李選手、ヒカル選手
次回は1月の開催で、会場は再び『大田区産業プラザ PiO』になるとのこと。情報は随時プレミアセブンオフィシャルサイトにて公開されるのでぜひご確認頂きたい。