ウェブキューズはビリヤードの全てがわかる総合情報サイトです。

10月に日本初の国際レフリーライセンスプログラム開催

2019.09.20
@ビリヤード名城

biri11g_meijo.jpg

会場の『ビリヤード名城』

10月14日(月祝)、愛知県名古屋市の『ビリヤード名城』にて、『公益社団法人 日本ビリヤード協会』(NBA)と『アジアポケットビリヤード連盟』(APBU)の恊働のもと、APBU国際ライセンスを取得することができる『APBU国際レフリーライセンスプログラム』が開催される。

本プログラムはナインボール、テンボール、エイトボール、14-1、ローテーションの5種目を対象に最新のWPAルールを理解し、レフリーが必要とする知識、対応、責任など、それぞれの競技を判定する能力を備えることを目標にしたプログラムだ。最大5時間(参加人数により変動)の講義を行った後、ペーパーテスト(30問)を実施し、ライセンス取得の合否を判定する。

講師:APBUスポーツディレクター 藤間一男氏
略歴:
・JPBA1期生
・世界選手権のトーナメント・ディレクターであり、アジア大会、東南アジアゲームズ、ESPN Asian Tours のテクニカル・アドバイザー
・APBU加盟国15カ国にてAPBUライセンスプログラム(レフリーライセンスとコーチングライセンス)計20回以上開催

ライセンス取得者にはAPBU公式サイト内のRulesのページにてAPBU Official Refereeとして掲載され、今後APBUの主催または主管の国際競技会でのジャッジをする機会が与えられるとのこと。

募集人数は10名~20名で参加費用は15,000円(昼食込み)。受講資格はCSカード会員であり、ポケットビリヤードに関し、基礎的な知識を有する者。プロ・アマは問われない。10月の第1回目が行われた後は全国で順次開催を予定しているようだ。詳細・申込はNBAホームページより。

ページトップへ
×