第13回ビリヤード検定認定得点発表!
8月24日~9月1日(土~日)の期間に行われていた第13回ビリヤード検定が全て終了いたしました。検定を受検された皆様、そしてご協力頂きました開催登録店様に厚く御礼申し上げます。
さて、本日は皆様が検定を終えられてからずっと気になっていたであろう、認定得点の発表をさせて頂きます。認定得点とはC3級~S1級まで12のグレードそれぞれの合格となるボーダーラインの点数です。C級を受けた方はC3~C1級、B級の方はB3~B1級内の認定となっておりますので予めご了承下さい。認定得点は↓より。
いかがだったでしょうか? 受験された方々の正式な合格発表は、ビリヤード検定ホームページにて9月中に発表いたしますのでご確認をよろしくお願いします。また、10月上旬には合否通知表、個人成績表を皆様が受験された各開催店様へ送付いたしますのでそちらも合わせてご確認ください。
個人成績表には得点や受験された級内の順位だけでなく、各課題の偏差値、得意不得意のショットが一目でわかるチャートが記載されています。
苦手なショットを理解したけれど、どういった練習をしていけば良いかがわからない……そんな方はぜひ検定で出題された課題をご活用下さい。JPBAの有田秀彰プロが全面監修している各課題は苦手を克服するだけでなく、シュート力の向上や手球のコントロールなど、スキルアップにも役立つこと間違いなしです。現在は第12回の課題と練習用のスコアシートが検定のホームページでダウンロードできるようになっていますが、後日、第13回の課題を掲載いたします。
今回は4つの開催店様を検定風景のお写真とともにご紹介します。
まず1店舗目は東京都江戸川区にある『ミッキー&ネプチューン』です。同店は検定を行って頂いている一之江店だけでなく、静岡県に下川原本店とEAST高松店があります。
一之江店にはビリヤード・ダーツがそれぞれ9台ずつあり、ハウストーナメントやイベントを数多く行っています。そんなミッキー&ネプチューンでは毎回多くの方にビリ検を受験して頂いています。
2店舗目は以前のニュースでもご紹介した『Poche』です。今回は13時からと16時からの回があり、なんと計20名弱の方が検定を受けられました。
この課題は手球の後ろにある的球に球触りしないように撞いて目標の球をポケットしなくてはいけません。この課題だけで集中力を使い果たしてしまいそうです。
4店舗目は東京都池袋にあるお馴染み『ビリヤード・ロサ』です。ロサのテーブル台数は全国でもトップクラスで、ポケットが29台、スヌーカーが2台、スリークッションが1台となっています。国内最大のオープン戦『ジャパンオープン』の男子予選や、スヌーカーの『全日本選手権』など、数多くの大きな大会が毎年開かれています。
息子さんの為に一生懸命お父さんがボールをセットする為のシールを貼っています。息子さんは念入りにチョークを塗って準備をしていますね。親子揃って目標を達成できたでしょうか。
5店舗目は東京都の笹塚にある『ビリヤードクラブ マルス』です。こちらのお店はJPBFプロである界敦康プロがオーナーを務めています。テーブル台数はポケットが3台、キャロムが4台設置されています。
検定終了後のお二人は非常に充実している表情を見せて頂きました。次回はS級合格を目指して頑張ってください!
これらの他にもたくさんのお店から写真をお送り頂いています。ご協力ありがとうございました。全ての写真はビリヤード検定フェイスブックページの『第13回ビリヤード検定』のアルバムにアップしています。今後も順次お送り頂いた写真をアップしていきますのでぜひご覧ください。
写真提供:ミッキー&ネプチューン/Poche/ビリヤード・ロサ/ビリヤードクラブ マルス