西日本グランプリ第5戦より地方予選が開催!
今年の4月より、東日本グランプリの盛り上がりに負けじと西日本グランプリは改革が進行中だ。今回は第2戦から行われてきた、ギャラリーを楽しませる為の様々な工夫や試みを振り返るとともに、第5戦よりまた新たな進化を遂げる西日本グランプリを紹介したい。
第2戦よりスタートしたアマチュアレディーストーナメントで会場は和やかに
まず第2戦(京都府・サンク)ではグランプリと同時開催で行われたアマチュアレディーストーナメントや、ペアマッチ・チャレンジマッチなどがスタートし、好評を博した。続いて6月の第3戦(和歌山県・オーシャンドリーム)では、実況・解説入りのライブ映像配信、優勝者予想ゲーム、試合時間軽減を目的としたチェスクロックなどが採用され、グランプリの改革を一目見ようと朝から多くの方が会場に詰めかけた。
第3戦では勝者インタビューも行われた
そして先週行われた第4戦は初の高知県(ザ プール フェローズ)での開催となり、グランプリの翌日には昨日のニュースでお伝えした夏休み特別イベント、仁淀川河川敷での『マリンスポーツ&レジャー』が行われた。同イベントではプロ・アマチュアの交流を深めるとともに、カツオやホタテなどの海の幸と美しい大自然を余すところなく堪能できる1日となった。
約80名が夏休み特別イベントに参加
次戦の第5戦は9月29日(日)に京都府の『Y’s』にて開催される。同大会では大会前約1ヶ月を掛けて関西・中国、九州、東海、北陸、四国、沖縄の6地区で地方予選が行われることが決定しており、その予選を勝ち抜いた10名と、決勝日前日の28日(土)にY’sで行われる前日予選で選出される6名の計16名が予選からの出場。そして前回の第4戦でベスト8に入った8名と西日本ランキング上位8名がシード選手として決勝トーナメントからの出場となり、計32名の大規模な戦いとなる。地方予選の日程はコチラ↓
今後どこまで改革を続けていくのか、西日本の行方に目が離せない。ぜひまだ観戦に行かれたことが無い方は、1度は会場に足を運んでグランプリの進化と選手達の熱い戦いを体感してみてはいかがだろうか。