JO女子スタート! ベスト8が出揃う!
第32回ジャパンオープン
『ポイントサンビリ荻窪西口店』
『バグース六本木店』
7月14日(日)、男子より1日遅れで『ジャパンオープン女子ナインボール』が開幕した。『ポイントサンビリ荻窪西口店』と『バグース六本木店』の2会場にて、国内外のプロアマ96名が明日の決勝日『ニューピアホール』行きのチケット8枚を争った。
フォーマットはナインボール7ラック先取、勝者ブレイク、ダブルイリミネーションでベスト32を選出し、その後8ラック先取、シングルイリミネーションでベスト8までを争った。勝者側は5連勝、敗者側では合計6勝しなければ決勝日のチケットは手に入らない過酷なスケジュールだ。なお、シード選手は2回戦からの出場となる。
蘇憶雲(SU I YUN)
『ポイントサンビリ荻窪西口店』からベスト8に進出した選手は以下の4名。台湾の蘇憶雲は、ベスト16で青木知枝との対戦で5-7から逆転勝利を収めた。
郭思廷(KUO SZU TING)
第31回ジャパンオープン優勝者の郭思廷は、曽根恭子とこの日2度対戦し、2度目はリベンジを果たしてベスト8に進出した。
日本人選手唯一のベスト8進出。栗林美幸
栗林美幸は光岡純子を8-3で下し、日本人選手唯一のベスト8進出となった。
ルビレン・アミット
ルビレン・アミット(フィリピン)は 和泉早衣子を8-2で破った。
チェスカ・センテーノ
続いて『バグース六本木店』からの4名、ここではフィリピンのチェスカ・センテーノが平口結貴を8-2で破り、女子のベスト8進出を一番乗りで果たした。
陳佳樺(CHEN CHIA HUA)
台湾の陳佳樺は、小西さみあと対戦し、4-7から4ラック連取で逆転勝利を収め、ベスト8入りを果たした。
アンジェリン・チコア
インドネシアのアンジェリン・チコアは、昨大会準優勝の梶谷景美相手に8-6で勝利を収めた。
周??(CHOU CHIEH YU)
周??(台湾)は、野内麻聖美を8-3で勝利。
この選ばれし8名による激戦必至のトーナメントは明日11時スタート。15日の観戦チケットに関する情報はコチラから。組み合わせは以下の通り。
栗林美幸 vs 蘇憶雲(SU I YUN)
陳佳樺(CHEN CHIA HUA) vs 郭思廷(KUO SZU TING)
周??(CHOU CHIEH YU) vs アンジェリン・チコア
ルビレン・アミット vs チェスカ・センテーノ