名人戦進行中!
第58期名人位・喜島安広(左)、名人位挑戦者・林武志(右)
6月16日(日)に行われた『第59期名人戦 E級戦(関西1次予選)』を皮切りに、各地区で予選がスタート。現在は関東・関西地区ともにC級戦まで終了した。大会フォーマットはローテーション240点、コールショット(完全穴指定)、プッシュアウト・セルフラック・スリーファウル採用(これまでの各予選の結果はJAPAホームページにて)。
次回の戦いは、まず7月21日(日)に大阪府大阪市の『玉出ビリヤードACE』にて、西日本の『第59期名人戦 B級戦(第2ブロック予選)』が行われる。試合はB級シード選手とC級からの進級者に加え、東海地区代表選手8名、北陸地区代表選手6名が組別トーナメントを行い、6名がA級へと進級する。B級シードには今年の『球聖戦』西日本A級戦のファイナリストである森田憲(和歌山)や、全国主要タイトル戦で名を馳せる鏡園勝、弓場将平(ともに大阪)などが出場し、より一層戦いは激しさを増すことだろう。
西日本B級シード・鏡園勝(大阪)
翌週の7月28日(日)には東京都渋谷区の『CUE』にて、東日本の『第59期名人戦 B級戦(第2ブロック予選)』が行われる。こちらはB級シード選手とC級からの進級者32名にて、ダブルイリミネーションのトーナメントが行われる。B級シードには、今年、自身初の『球聖位』を獲得した小笠原晋吾(東京)や昨年の『アマローテ』で優勝を飾った干場修(東京)、昨年の名人戦 A級戦でその干場を破って敗者5回戦に勝ち進んだ石橋正則(群馬)らが名を連ねている。
東日本B級シード・小笠原晋吾(東京)
当日はぜひ会場に足を運んでいただき、名だたるアマチュア選手達の普段なかなか見る事のできないローテーションバトルを楽しんでみてはどうだろうか。