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7月2日(火)よりアジア選手権開幕!

2019.06.30
@台湾・台北市『Ji- Hsien Pool Club』

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7月2~5日(火~金)、台湾の首都である台北市の『Ji-Hsien Pool Club』にて、『2019アジア選手権(男子&ジュニア)』が開催される。大会フォーマットは下記より。

【大会フォーマット】
ナインボール交互ブレイク
●成人男子:8ラック先取(決勝のみ11ラック)、ダブルイリミネーション、ベスト8からシングルイリミネーション。
●ジュニア男子:シングル・ダブルス共に7ラック先取、ダブルイリミネーション、ベスト8からシングルイリミネーション。
●ジュニア女子:シングル・ダブルス共に6ラック先取、ダブルイリミネーション、ベスト4からシングルイリミネーション。

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昨年の成人男子優勝・柯秉逸

この大会は2015年から2017年に羅立文が3連覇を成し遂げた大会としても知られている。しかし、昨年の成人男子は優勝:柯秉逸、準優勝:張榮麟、3位タイ:余豊煕・鄭?軒と、地元台湾勢が独占し、JPBA勢4連覇とはならなかった(昨年の最高位は栗林達の5位タイ)。

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赤狩山幸男

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吉岡正登

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高野智央

今年のJPBAシードは赤狩山幸男吉岡正登高野智央となっている。ジュニアの代表は4月21日(日)に行われた『第19回JOCジュニアオリンピックカップ』の結果から、男子は村松勇志と魚見凛、女子は奥田玲生と谷みいなに決定した。

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ジュニア男子代表・村松勇志

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ジュニア男子代表・魚見凛

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ジュニア女子代表・奥田玲生

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ジュニア男子代表・谷みいな

成人男子の優勝者には『2019 WPA男子ナインボール世界選手権』への出場権が与えられる。7月はアジア選手権のみならず、『ジャパンオープン』や『テンボール世界選手権』など、ビッグトーナメントが目白押しとなっている。まずはアジア選手権で、再びJPBAの選手が頂点に立ってくれることを期待したい。

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