テンボール世界選手権日本予選の締切迫る!
以前にもお伝えした『2019 Predator World 10ball Championship 日本予選』が6月23日(日)、神奈川県横浜市にある『Mecca 横浜』にて開催される。
この予選は、来年7月にラスベガスにて行われる本戦へと続く戦いとなり、決勝に進出した2名に出場権が与えられる。そして準優勝者には宿泊費半額、往復航空券が、優勝者にはエントリーフィー(500ドル)と、本戦開催中の宿泊費、往復航空券が、補助される。
栗林達
羅立文
6月9日(日)のエントリー状況ではJPBAからは栗林達や羅立文など、トッププロが多数参戦。また、海外からは昨年の『第31回 ジャパンオープン』で3位タイ入賞を果たした台湾の呉坤霖なども参戦することが決定しており、熾烈な出場権争いになることが予想される。
?坤霖(写真は昨年のジャパンオープンより)
大井直幸
ちなみにJPBAランキング1位・大井直幸はAPBU(アジアポケットビリヤード連盟)よりシード権を与えられており、本戦からの出場となっている。本戦には昨年12月に行われた『ナインボール世界選手権』を優勝、そして今年4月に行われた『USオープン』優勝と、圧倒的な強さを見せているWPAランキング1位、ヨシュア・フィラーなど、スター選手達が待ち構えていることだろう。
ヨシュア・フィラー(Photo by JP Parmentier/Vincent Rochefort)
大会の詳細とエントリーの申込みはコチラから。エントリーフィーは¥10,000となっているが、プレデターキューをプレーキューとして使用している、過去にナインボールクラシックに参加経験のあるアマチュア選手は¥2,000割引となるようだ。締切は冒頭にもあるように6月18日(火)の午後9時までとなっているので、まだエントリーが済んでいない方はお早めに。