6月15～16日（土～日）、神奈川県横浜市にある『アロウズビリヤード』にて、『東日本グランプリ第3戦』（GPE3）が開催される。フォーマットはテンボール、勝者ブレイク、ランダムラック、15日（土）の関東予選は11ラック先取、16日（日）の決勝日は8ラック先取。両日共にシングルイリミネーションで争われる。

前戦優勝者シードとして、昨年のグランプリ最終戦から数えて3連覇中の大井直幸、開催店シードとして決勝会場であるアロウズの店主、丸岡良輔が2日目より出場する。

第1・2戦優勝・大井直幸

大会の注目ポイントとしてはやはり大井になってくるだろう。2018年1月に東日本に移籍して以降、グランプリ通算6勝を上げ、瞬く間に西日本から東日本の主役に登り詰めた。昨季と同様、今季も開幕3連勝を飾ることができるのだろうか。

土方は大井を脅かすことができるか

大井の対抗馬としては土方隼斗だろう。土方は5月末に行われた『第31回北海道オープン』、そして先週行われた『第31回九州オープン』を優勝と、着実に調子を上げてきている。大井1強状態のグランプリに待ったをかけるべく、より一層コンディションを整えて試合に臨んでくるはずだ。

大会の観戦チケットは前売り券が￥1,500円、当日券が￥2,000となっている。前売り券はアロウズビリヤード、ローソンチケット、JPBA関東支部HP内で発売されている。ぜひチェックしてみて頂きたい。