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男子級は瀬長大貴が、女子級は丸岡文子が優勝!

2019.06.10
2019全関東ビリヤード選手権@ビリヤード・ロサ

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写真左から男子準優勝・小宮鐘之介、男子優勝・瀬長大貴、女子優勝・丸岡文子、女子準優勝・務川広海

数多くの大会が各地で行われた6月9日(日)、東京都池袋にある『ビリヤード・ロサ』では『全関東ビリヤード選手権』が行われた。男子は159名、女子は38名が出場した今大会。フォーマットは男子級はテンボール、女子級はナインボールで、共に5ラック先取の勝者ブレイク、シングルイリミネーションで行われた。

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瀬長大貴

まず、男子の決勝に勝ち上がったのは瀬長大貴(ステラ)と小宮鐘之介(anything)。試合は瀬長が序盤に奪った2-0のリードが大きかった。試合終盤では瀬長のミスから小宮がラックを取る場面もあったが、瀬長が終始リードを保ったまま、小宮の反撃を許すことなく5-2で破って優勝を果たした。

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丸岡文子

続いて女子級の決勝に進んだのは務川広海(キングドーム)と丸岡文子(アロウズ)。丸岡と言えば、今年4月に女流球聖位として初の防衛を果たした言わずと知れたトップアマだ。そんな丸岡は決勝でも女流球聖としての力を存分に発揮し、4-1で優勝に王手をかける。第6ラックでは丸岡にシュートミスがあり、4-2とされるも第7ラックでは運も味方に付け5-2で勝利し、女流球聖位に次ぐタイトル獲得となった。

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男子級ベスト8以降の結果

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女子級ベスト4以降の結果

写真提供:JAPA/On the hill!

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