6月23日（日）、神奈川県横浜市にある『 Mecca 横浜 』にて、『プレデター テンボール世界選手権 日本予選』が開催される。大会フォーマットは交互ブレイクの9ラック先取、シングルイリミネーション。決勝に進出した2名には本戦への出場権が与えられ、優勝者にはエントリーフィー（500ドル）と、本戦開催中の宿泊費、往復航空券が補助される（準優勝者は宿泊費半額、往復航空券）。

『テンボール世界選手権』は、2008年よりスタートしたWPA（World Pool-Billiard Association）公認の公式戦だったが、様々な事情により過去に4回しか行われていない。しかし今年は、カーボンシャフトの『REVO』などでお馴染みの『プレデター』が冠スポンサーとなり、『Predator World 10-ball Championship』として7月22?26日（月?金）に4年ぶりの復活を遂げることとなった。会場はアメリカ・ラスベガスの『リオ オールスイート カジノ＆ホテル』。

プレデター契約プロであり、昨年のナインボール世界王者、ヨシュア・フィラー（ドイツ）

日本予選はプロ・アマ関係なく誰でも出場することができるとのこと。この予選で本戦への切符を掴めば、WPAランキング1位のヨシュア・フィラー（ドイツ）を始めとした海外の強豪選手達とキューを交えることができる絶好のチャンスだ。

エントリーフィーは￥10,000となっている。尚、プレデターキューをプレーキューとして使用している、過去にナインボールクラシックに参加経験のあるアマチュア選手は￥2,000割引となるようだ。大会の詳細とエントリーの申込みはコチラから。締切りは2019年6月18日（火）午後9時までとなっている。腕に覚えのある方はぜひともエントリーしてみてはいかがだろうか。

写真提供：WPA