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全日本14-1オープン選手権は今週末

2019.05.09
@ビリヤード・ロサ

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5月11日?12日(土・日)、東京都・池袋の『ビリヤード・ロサ』にて、『全日本14?1オープン選手権大会』が開催される。ナインボールやテンボールの公式戦が多数を占める日本のビリヤード界において、プロ・アマチュア問わず参加できるオープン戦としては唯一の14?1トーナメントだ。

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会場となった『ビリヤード・ロサ』

121名が参加する今大会。まずは例年通り1日目の予選ではロサに加え、『CUE』、『ポイントサンビリ荻窪西口』、『バグース六本木』の3会場を使用してベスト16を決定する。予選のフォーマットは80点先取のダブルイリミネーション。ベスト64以降は100点先取のシングルイリミネーションとなっている。

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『関東オープン』に続き、土方は再びロサで優勝を飾れるだろうか

昨年は土方隼斗が同大会初優勝を果たすとともに、昨シーズンの初勝利を飾った。決勝会場のロサは、土方が優勝した今年2月の『第35回関東オープン』の会場だ。相性の良いこのロサで、今シーズン2つ目のタイトルを獲得することができるか。

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羅は前人未到、5度目の優勝なるか

昨年準優勝であった羅立文にも注目したい。14?1大国・台湾の出身でもある羅は、これまで4度の優勝を経験している。この記録はレジェンドプレイヤー、奥村健高橋邦彦に並ぶものだ。昨年は単独トップとなる5度目の優勝まであと1勝というところだったが、決勝でらしくないシュートミスが目立ち、惜しくも記録更新とはならなかった。今年こそはと燃えていることだろう。

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羅と並び、最多タイの優勝記録を持つ奥村健

5月7日(火)、JPBAのホームページでは組み合わせ表が発表された。週末の予定を決めかねている方は組み合わせ表を確認し、滅多に見ることのできないプロの14?1をぜひ観戦に行ってみてはいかがだろうか。観戦料は両日ともに無料となっている。また、全日本14?1オープン・オフィシャルページでは、『東日本グランプリ』などと同様にライブスコアを閲覧することができる。そちらもチェックして頂きたい。

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