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ベスト8が出揃う!

2019.05.05
『?仁親王杯 全日本スリークッション選手権大会』2日目

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会場『成増アクトホール』

5月3?5日(金?日)にかけて、『公益社団法人日本ビリヤード協会』(NBA)が主催の日本一のスリークッションプレイヤーを決定する『?仁親王杯 全日本スリークッション選手権大会』が『成増アクトホール』(東京・成増)の特設会場で開催中だ。

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2日目となる4日(土)は、予選の残る1回転と本戦トーナメントのベスト16戦が行われた。予選最終戦では、昨年準優勝の界敦康、ランキングシードの小林英明が敗れる番狂わせが起きたが、各組2位の成績上位者2名として辛くも本戦出場の枠を手にした。

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新井達雄

本戦トーナメント初戦を制してベスト8に進出した選手は以下の8名。新井達雄森陽一郎鈴木剛森雄介町田正清田篤司船木耕司、界敦康。

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界敦康

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森雄介

新井は昨年王者の貫禄あるプレーで小林を下してベスト8に進出。昨年準優勝の界は予選1位の梅田竜二を相手に終始リードを保ったまま勝利する。森雄介は萩原孝昌と対戦し、先攻の萩原が先に40点に到達するもその裏のイニングで40点に並び、勝負は初球サドンデスに委ねられた。しかし、1キュー目の初球を萩原が痛恨のミス、後攻の森雄介が落ち着いて初球を決めて劇的な逆転勝利を果たした。

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町田正

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船木耕司

その他、町田は甲斐譲二、船木は宮下崇生、鈴木は神原正嵩、森陽一郎は竹島欧、清田は高橋朋隆をそれぞれ下してベスト8に進出、最終日に望みをつなげた。

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鈴木剛

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森陽一郎

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清田篤司

日を重ねるごとに熱を帯びていく『全日本選手権』、優勝者は5日(日)に決定する。

また、『CBNT』で本大会の準決勝・決勝を配信予定。

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