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スリークッション日本一を懸けた戦いが始まる!

2019.05.04
『?仁親王杯 全日本スリークッション選手権大会』初日

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会場『成増アクトホール』

5月3?5日(金?日)にかけて、『公益社団法人日本ビリヤード協会』(NBA)が主催の日本一のスリークッションプレイヤーを決定する『?仁親王杯 全日本スリークッション選手権大会』が開催中だ。会場は例年通り『成増アクトホール』(東京・成増)の特設会場で行われている。

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大会フォーマットはシード選手・各地区の代表予選を勝ち抜いた選手42名が、3名 × 14組の30点ゲーム(裏撞きあり)を経て、各組の1位14名と各組2位の成績上位2名の計16名が決勝トーナメントに進出する。決勝トーナメントは40点ゲーム(裏撞きあり)、同キュー数で両者が40点に到達した場合は初球からのサドンデスが行われる。

初日の3日(金)に行われたのは、予選各組の2枠 vs 3枠の対決(各地区の代表)と1枠(シード選手) vs 1回転目の敗者の対決が行われた。明日4日(土)に1枠と1回転目の勝者の対決でベスト16が選出される。

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船木翔太

注目の今年プロデビューを果たした船木翔太は初戦の高橋朋隆、2戦目の小林英明をともに黒星でプロとしての全日本は苦いデビューとなった。

女性で全日本に出場を果たした肥田緒里恵界文子はともに白星スタートと女性プレイヤーの強さを見せつけた。

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昨年優勝・新井達雄

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昨年準優勝・界敦康

昨年のファイナルを争った新井達雄界敦康は危なげなく初陣を勝利で飾った。

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会場の様子

ベテラン勢やフレッシュな顔ぶれの戦いに会場は初日から盛り上がりを見せ、明日からの苛烈を極める戦いにさらに盛り上がることは間違いないだろう。

なお、本大会は『NBA関東支部オフィシャルページ』からリアルタイムでスコアが配信されている。

また、『CBNT』で本大会の準決勝・決勝を配信予定。

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