GWのショッピングモールでビリヤード体験!
『キラキラビリヤードフェスタ』
4月29日・30日(月・火)に千葉県市川市のショッピングモール『ニッケコルトンプラザ内コルトンホール』において、ビリヤードイベント『キラキラビリヤードフェスタ』が開催された。今年は9フィートテーブル2台とミニテーブル2台が設置されて、買い物にやってきた多くの家族連れがビリヤード体験を楽しんだ。
会場となったコルトンホール
このイベントはJPBAの平林英里子プロが企画・運営の中心となって毎年開催されているイベントだ。初めてビリヤードテーブルに触れる子どもも、久々にキューを握ったという大人も、サポートスタッフ達の指南を受けてビリヤードの面白さを感じている様子だった。
実際にプレーするだけでなく、ビリヤードに関するクイズコーナーがあったり、平林プロと坂本晃一プロによるトリックショットショーがあったりと、様々な形でビリヤードの魅力を伝えていた。
平林英里子プロと坂本晃一プロ
さらに、ビリヤードプレイヤー向けには『MEZZ CUES』や『Predator』、『ADAM JAPAN』、『キューテック』と『ハマキュー』といったシャフトの撞き比べができるという催しも行われていた。特に、カーボンシャフトが一度にこれほど並んで、一度に撞き比べができるという貴重な機会に、プレイヤー達は興味津々だった。
国内外の様々なメーカーのシャフトが集められた
また日頃から平林プロと福田豊プロの指導を受けている子ども達が、この日のために練習してきたトリックショットを披露する「スーパーキッズ発表会」も行われた。この日は小学校2年生から中学校1年生までの6名が登場。練習の成果を存分に見せることができた子がいれば、そうではない子もいたが、観客の前でビリヤードの技術を披露するということは、貴重な体験となっただろう。
スーパーキッズ発表会も行われた
このイベントをきっかけに、ゴールデンウィークにビリヤード場に行ってみようと考える家族もきっといるはず。今年で8回目だというコルトンプラザで行うビリヤードイベントは、今回も多くの人々に存分にビリヤードの魅力を発信する機会となった。
Masato KITAMURA