過去最高の2万人が来場!OTONATIC2019
3月23~24日(土・日)、愛知県名古屋市にある『久屋大通公園(エディオン久屋広場・エンゼル広場)にて、『OTONATIC2019』が開催された。
今年で4回目となる同イベントは、昨年まで『グッドライフフェスタ』という名前で行われてきた。しかし、今年は「趣味を持つオトナは色あせない」というキャッチコピーのもと、『オトナティック2019』として生まれ変わり、囲碁・将棋、カメラや楽器、フラダンス・手芸など、約40種類のオトナティックな趣味が集結した。昨年との大きな違いは、今年から初めて屋外で開催されたことで、特設ステージが開設され、お笑いライブや音楽ライブなども開催された。その影響もあってか、来場者は過去最高の2万人を超えるという盛り上がりを見せた。
そんな中、今年もJPBAの三浦優子プロが一昨年、昨年に続き、3回目となるビリヤードブースを開いた。そして、2日間ともに三浦プロがブースに立ち、体験・基礎レッスンを通して多くの来場者に「趣味」としてのビリヤードの魅力を届けた。開催初日の23日(土)、9時25分~10時25分に行われた特番『前略、松福さん』の生放送では、芸人の福田充徳氏と中京テレビの松原朋美アナウンサーが、ゲストのお笑いコンビ・カミナリの二人とともにビリヤードを紹介。14時から始まったブースに来た方の中には生放送を見て来たという方も多く、終日並ぶ列が途切れぬ大盛況となった。
2日間、三浦プロが多くの人にビリヤードの楽しさを伝えた
今回のイベントを終えて三浦プロは「風が強かったにも関わらず、ビリヤードを楽しみたい!と、1日に何度もリピートを頂く方もいらっしゃいました。初めての方、何十年かぶりにキューを握る方、子どもから大人まで夢中になり、できた! もっとやりたい!と飛び交う声が嬉しかったです。今後も私が感じた様に、ビリヤードの楽しさ面白さをお伝えしていきたいです。」と話していた。こうして気軽に体験する機会があれば、子どもからお年寄りまで、多くの人を惹き付けることができる「楽しさ」と「面白さ」がビリヤードには凝縮されている。
デモンストレーションで曲球を披露。ギャラリーの視線を釘付けにした。
『オトナティック2019』は来場者にとって、新しい趣味を探すイベントとして昨年以上の大成功に終わった。そして、ビリヤードにとっても、年齢・性別問わずたくさんの方に魅力を感じてもらう為の場として、非常に実りのあるイベントになったことだろう。