激しさの増す球聖・女流球聖戦の関東地区B級戦が閉幕!
3月3日(日)東京都渋谷区にある『ビリヤードCUE』にて、『第28期球聖戦 関東地区B級戦』『第11期女流球聖戦 関東地区B級戦』が行われた。男子は64名から16名、女子は56名から8名がA級戦東日本地区大会へと進出した。先ずは球聖戦の結果から。
【第28期球聖戦 A級戦 東日本地区大会進出者】
二渡行基(東京・アライ世田谷)
金子洋行(東京・ハスラー大塚)
藤田竜(静岡・SPBC)
本間俊行(埼玉・SPA)
小笠原晋吾(東京・AZ.Place)
重松亮太(東京・錦糸町ルパン)
内山文聖(千葉・POOL NEXT)
寄井田幸美(千葉・CPBA)
幸真司(神奈川・ブラッキーズ)
波左間慶太(神奈川・アロウズ)
内山直意(東京・ミッキー&ネプチューン)
青柳高士(埼玉・SPA)
滝口幸司(山梨・YPBC)
大友浩史(神奈川・ブラッキーズ)
醍醐雅人(千葉・CPBA)
浅香雅人(千葉・長太郎ビリヤード)
男子の方はB級シードの藤田竜をはじめ、第15・16期の球聖位であった青柳高士や、昨年の『東日本神奈川テンボール』の決勝では、惜しくも敗れてしまったが現球聖位の喜島安広と大会屈指の戦いを演じた醍醐雅人など、全日本クラスのアマチュア選手が揃ったと言える。
B級シードの藤田竜(左2)は過去に第16回都道府県選手権で準優勝を飾っている
続いて女流球聖戦の結果は以下の通りとなった。
【第11期女流球聖戦 A級戦 東日本地区大会進出者】
奥田玲生(神奈川・アストロ)
佐藤裕美(東京・バグース新宿)
真田恭子(神奈川・KPBA)
米田理沙(東京・ニッカ)
塙梨恵(東京・Link)
諏訪由紀(東京・コウホアロハ)
伊藤いずみ(埼玉・スティンガー)
白石亜希(神奈川・ビリヤード紅白)
女流球聖戦の進出者を見てみると、2018年の『アジア選手権』ジュニア女子の部で3位タイという成績を残した奥田玲生を筆頭に、『アマナイン』や『アマローテ』などで実績を上げている佐藤裕美や、過去に『女流球聖位決定戦』を戦った経験のある米田理沙など、女子も誰が東日本の代表となっても文句の無い実力・実績十分な選手が揃った。
昨年のアマナインでは準優勝・米田理沙(左2)、3位タイ・佐藤裕美(右1)と、いずれも上位入賞を果たしている
それぞれのA級戦シードには昨年の東日本代表・小宮裕樹や、第4?7期の女流球聖位・佐原弘子などが控えており、選手達はより一層過酷な戦いを強いられるだろう。
A級戦の日程は、球聖戦・女流球聖戦どちらも3月24日(日)、会場は同じく『ビリヤード CUE』で10時30分試合開始となる。球聖戦はB級戦からの16名+シード4名、北海道3名、東北9名の計32で、女流球聖戦は上記の9名+シード3名、北海道から2名、東北から2名の計16名で東日本代表1名を決定する。