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新井達雄が貫禄の強さで第1回目の勝者に!

2019.01.31
第1回日本海オープン

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今年も新井達雄はトップを走り続けるのか。1月27日(日)石川県野々市市の『ビリヤード パーラー エディ』にて、第1回日本海オープンが開かれた。9名のプロと3名のアマチュア選手の計12名が、30点のシングルトーナメントでしのぎを削った。組み合わせは以下の通り。

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決勝に勝ち上がったのは、準々決勝で大会シードの梅田竜二を、準決勝でベスト4唯一のアマチュア、田中喜代志を退けた田中潤と、準決勝で萩原孝昌との死闘を制して上がってきた昨年ランキング1位の新井だった。

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写真左から3位タイ・田中喜代志(アマ)、優勝・新井達雄、準優勝・田中潤、3位タイ・萩原孝昌

出だしは田中がリードを広げる展開となったが、中盤以降は一進一退の攻防が続く。試合も終盤に差し掛かり、スコアは28-23と新井が優勝まであと2点に迫った。このままでは終われない田中は意地の4点を獲得し27-28と、1点差にまで詰め寄ったが反撃もここまで。準決勝以降、競った中でもきっちりと勝ち切る勝負強さを見せた新井が、栄えある第1回目のチャンピオンとして大会に名を刻んだ。

写真提供:On the hill!

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