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2016.04.13 トピックス

ビリヤード普及推進事業を本格化

日本ビリヤード商工連合会平成28年度総会

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4月11日〜12日にかけて、静岡県熱海市の『熱海後楽園ホテル』において、『日本ビリヤード商工連合会』(BCJ)の『平成28年度総会』が開催された。BCJには現在、国内の用具メーカー、プロショップなどを中心に27社が加盟。1999年の発足以来継続的に、ビリヤードの普及と発展を大きな目的の一つとして、国内競技団体への支援からビリヤード普及のための用具の開発・販売までの幅広い事業を展開している。

昨年9月、BCJは一般社団法人として新たなスタートを切り、それと並行して『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)、『日本アマチュアポケットビリヤード連盟』(JAPA)に呼びかける形で10月、11月の2回に渡って『ビリヤードサミット』を開催。

この会議から『公益社団法人日本ビリヤード協会』(NBA)を強力にサポートしながら、日本ビリヤード界の発展をスピーディに推進していくための『ポケットビリヤード普及・活性化実行委員会』が発足して活動を開始するなど、BCJの活動の幅も広がりを見せている。

そんな中で迎えた法人化後初となる総会では、昨年度の事業報告、会計報告等が行われた後に、平成28年度の事業計画について長時間にわたって活発な意見交換がなされた。そして、すでに進行中のビリヤード関連商品の開発・販売からBCJ主催の全国的なビリヤードイベントまで広範に渡って提案・討議された様々な事業のうち、総会の承認を経たものは、これから随時実行に移されていくこととなる。

組織の財政基盤をしっかりと確立しながら、ビリヤードの普及・発展を促進する様々な事業をより強力に推進していくことを中心に据えたBCJ、そしてBCJ総会の前日4月9日に第2回目の会合が行われた『ポケットビリヤード普及・活性化実行委員会』の活動については、今後も引き続きCUE'S、Web CUE'Sを通じてお伝えしていく予定だ。