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過去のニュース(2012年)

2012.10.27 トーナメント

赤狩山、13-16位で大会を終える

『U.S.Open 9-Ball Championships』6日目

10月26日(金/現地時間)、米バージニア州バージニアビーチで行われている『USオープン』は勝者ベスト8〜勝者セミ・ファイナルと敗者8回戦〜12回戦(5-6位決定戦)までが行われた。日本勢として唯一人勝ち残っていた赤狩山幸男は敗者8回戦でクリス・メリング(イギリス)を11-7で下したが、次戦で李赫文(中国)に無念のヒルヒル負けを喫し今大会を13-16位で終える事となった。

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激闘を続けてきた赤狩山、タイトル奪取は来年以降に持ち越しとなった


一方で大会は佳境を迎え、それぞれ勝者側、敗者側から厳しいフィールドを勝ち抜いて最終日に進出する4名のプレイヤーが決定している。

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地元アメリカの期待を一身に背負って最終日へ進出したシェーン・バン・ボーニング


まず勝者側からは、アレックス・パグラヤン(カナダ)がエフレン・レイズ(フィリピン)を、シェーン・バン・ボーニング(アメリカ)がホセ・パリカ(フィリピン)を共に11-5で下して勝者決勝に進出。そしてサバイバル戦が頂点に達した敗者側からは、パグラヤンに敗れたものの、5-6位決定戦で同郷のロニー・アルカノを11-9で退けたレイズ、同じくパリカとのフィリピン対決を11-4で制したデニス・オルコロが生き残りに成功した。

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昨年に続いてファイナル4に勝ち進んだアレックス・パグラヤン


27日(土/現地時間)は大会最終日。ファイナル4によるタイトルをかけた決戦が行われる。勝者決勝はパグラヤン対ボーニング、敗者側4位決定戦はレイズ対オルコロ。そして、レイズ対オルコロの勝者がパグラヤン対ボーニングの敗者と3位決定戦を行い、その後ファイナルへ。世界トップの競演はいよいよクライマックスを迎える。