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過去のニュース(2018年)

2018.12.29 トーナメント

今年も河原の勢い止まらず8度目のMVP

2018年プレーバック(JPBA女子)

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河原千尋を止める者は現れるのだろうか


JPBA年間ランキングが確定し、今シーズンが終わりを告げた。今年も全国各地で大会が開かれ、手に汗握る激闘が行われた。そんな2018年をランキングとともに振り返りたい。

第1位はやはりこの人、河原千尋だ。河原は国内4勝と、9月に行われた『チャイナオープン』で5位タイの成績を収めた。優勝以外の大会でも『九州レディース』など、準優勝4回。女子プロの中ではダントツの成績を残しており、6年連続8度目の年間MVPを手にした。

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平口結貴はクラウドファンディングの支援で、さらに活躍の場を広げていくことだろう


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河原を止める有力候補として栗林美幸の戦いに注目だ


2位には優勝こそ『東海レディース』の1勝のみであったが、準優勝2回、3位タイに5回。そして『全日本選手権』では河原と並ぶ9位タイと、コンスタントに成績を残した平口結貴。3位は河原に次ぐ今季3勝を挙げた栗林美幸。4位は『全日本女子プロツアー第2戦』、真夏の『ジャパンオープン』準優勝の梶谷景美。5位は『全日本女子プロツアー第1戦』優勝の夕川景子がランクインした。

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日本ビリヤード界の女王・梶谷景美いまだ衰えぬ風格と強さを見せている


JPBAランキングには、海外戦に出場し成績を残すことで報奨ポイントが与えられる。今年は河原が既述の通り、女子の中で唯一『チャイナオープン』で5位タイに入ったため200ポイントを獲得した。しかし、それを抜きにしても2位平口とは350ポイントの差があり、いかに河原が飛び抜けているかがわかる。

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2018年最初のチャンピオンは夕川景子だった


2018年の国内ランキング対象試合は12試合あり、海外選手が参戦した『全日本選手権大会』『ジャパンオープン』『関東レディースオープン』を除く、9試合すべてでトップ5の選手達が優勝を飾っている。昨年は8名の選手が優勝したことを考えると、いかに今年は上位陣が強かったかということが見て取れる。

2019年シーズンは海外戦での入賞と、国内2大タイトル『ジャパンオープン』・『全日本選手権』奪還に期待がかかる。来シーズン開幕戦は1月26?27日(土日)に行われる『第16回関西9ボールレディースオープン』。来年も河原がランキング1位を独走するのか。それとも、新たなMVPが誕生するのか。女子の戦いはさらにアツさを増していく。