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2017.07.14 トピックス

【JO特集 Vol.23】明日開幕のJO、こんなところが魅力です!

第30回ジャパンオープンの開幕は15日(土)

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明日、7月15日(土)から3日間、『第30回ジャパンオープン』が開催される。初日は男子予選のみで、都内6ヶ所のビリヤード場で試合が行われ、7月16日(日)は男子2日目が『ロサ』(東京・池袋)、女子初日が『CUE』(東京・渋谷)にて開催される。

そして7月17日(月・祝)に『ニューピアホール』(東京・竹芝)の特設会場で男女の決勝日を迎えることになる。

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最終日、『ニューピアホール』特設会場


今年もジャパンオープンは魅力的だ。男子は張榮麟、ジェフリー・イグナシオ、ヨハン・チュア、というワールドクラスのスター選手が来日するし、女子は昨年16歳でジャパンオープンを準優勝した新進気鋭の台湾少女・陳佳樺(チェン・チャーファ)も来る。

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陳佳樺


日本の選手だって負けておらず、昨年優勝した、土方隼斗栗林美幸が連覇を果たすかもしれないし、最近は海外戦でも好成績を挙げている大井直幸、JO準優勝を2回経験している栗林達、アジア選手権3連覇の羅立文、4年連続ランキングNo.1の河原千尋、最近大活躍の藤田知枝、昨年は予選最終で惜しくも敗れた平口結貴......、など見たい選手を挙げたらキリがない。

特設会場の観戦はとても素晴らしいものだ。座り心地の良いシートから見下ろす8台のテーブルでは、どれを取っても超一流の戦いが行われているし、テーブルの横に立って観戦すれば彼らの息づかいだって聞こえてくる。試合が終わった後は優勝者を讃えながら、カスタムキューが当たるギャラリー抽選が行われるのも楽しみの一つだ。

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土方隼斗


そして予選日の観戦もお勧めしたい。男子の1日目であれば、見たい選手の会場に足を運んでじっくりと見ることもできるし、男子2日目は『ロサ』に集まった122人の精鋭達の試合を一挙に観戦することができる。女子初日は『CUE』(東京・渋谷)で行われていて、昨年はここで『平口結貴vs呉芷婷(ウー・ジーティン)』というジュニア時代から戦っている2人の名勝負が生まれたりもした。

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『CUE』2016年・女子初日にて


チケットは現在、3日とも当日券のみの販売になっていて、15・16日に行われる予選日の1日券が2,000円、2日通し券が3,000円だ。予選はチケットを1枚購入すれば、各会場の出入りが自由となっている。17日・決勝日のチケットは立見当日券が2,500円で、指定席のチケットは空席がある場合に限り、当日の会場受付にて販売される。詳しくはこちらから。

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