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過去のニュース(2017年)

2017.03.08 トーナメント

肥田緒里恵、16度目の全日本制覇

第24回全日本女子スリークッション選手権大会/世界女子スリークッション選手権大会 代表選考会[兼]

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後列左から7位・肥田一美(JPBF)、6位/ベストアマ・小林諒子(kobby's)、8位・河地恵理(BIG-1)、9位・平野千代子(弾)、前列左から4位・東内那津未、準優勝・林奈美子、優勝・肥田緒里恵、3位・西本優子、5位・界文子(以上JPBF)


3月4日、5日(土・日)に東京・新大久保の『ビリヤード小林』にて行われた『第24回全日本女子スリークッション選手権大会』。試合は9名の女子選手の総当たりリーグ戦(25点ゲーム/50キュー打ち切り両者負け)というフォーマット。

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5位・界文子(5勝3敗/Ave0.731)


大会1日目を終えた時点で昨年度選手権者の肥田緒里恵林奈美子西本優子の3者が4勝負けなしで争い、そこに界文子(3勝1敗)、東内那津未(3勝2敗)が続くという状況になる。今大会は5月にベルギーでの開催が予告されている『女子スリークッション世界選手権』の日本代表選考を兼ねていることもあり、トップ選手達の争いにもより熱が帯びていく。

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4位・東内那津未(5勝3敗/Ave0.844)


2日目になっても高いアベレージを保ってそのまま無敗を続けていたのが唯一、肥田。林は最終回転を前に混戦となった西本戦で1モアタイに迫るものの25-24で1敗目を喫した。

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3位・西本優子(6勝2敗/Ave0.836)


そして最終回転で7勝の肥田と6勝1敗の林が直接対決となった。勝ち数で並び、アベレージも上回れば林が初の全日本選手権制覇となるところだったが、これを25-12(19キュー)で肥田が制して見事に3年連続16度目の大会優勝を果たす結果となった。

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準優勝・林奈美子(6勝2敗/Ave0.861)


「(2日間を通して)苦しい試合が多かったのですが、その中でも自分の力を出せたのが良かったと思います。世界に繋がる大会で、世界選手権出場枠を確定できたことが重要ですね。今の世界チャンピオンであるテレース・クロンペンハウワー選手(オランダ)との実力差を今までの直接対決を経て肌で感じています。もちろん彼女以外、韓国の若い選手達もどんどん伸びているので、大会までみっちり練習していい状態で迎えたいですね。頑張ります」(肥田)

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優勝・肥田緒里恵(8勝/Ave1.020)


これにて、過去に3度も世界女王となっている肥田の世界選手権出場が確定した。今後、日本選手の出場が数枠増える可能性もあるがそちらは未発表で、昨年で言えば肥田に林と西本を加えた3名が出場している。世界の舞台で肥田を筆頭とした日本選手の活躍に期待したい。

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