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第49回全日本選手権

大会3日目を迎えた『第49回全日本選手権大会』。本日より、女子の部がスタートとなっている。昨日までとは雰囲気も変わった兵庫県尼崎市の『あましんアルカイックホールオクト』だ。

本日からの予選、ダブル・イリミネーションは7ゲーム先取勝者ブレイクにて行われている。海外からは陳思明(中国)や魏子茜、呉芷婷（ともに台湾）と、歴代チャンピオンが登場。いずれも1回戦をきっちりと勝ち切り、今大会において優勝候補となりうる高い力を見せ付けた。


もちろん、JPBA勢も負けていない。最年少プロ、平口結貴は台湾若手の上位選手の1人である郭思廷を相手に7-3で勝利。他にも、野内麻聖美、藤田知枝といったトップランカー達も順当に勝ち上がっている。河原千尋、梶谷景美、栗林美幸、夕川景子の4名は1回戦がなく、明日の勝者最終からの登場だ。


本日は午後から男子ベスト64もスタート。ここからは一発勝負のノックアウトステージだ。こちらもさらに面白く、ハイレベルな戦いが繰り広げられていく。世界レベルのナインボールバトルを目撃するべし！