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カードデザインとワッペンロゴの締切は8月末日

JPBA主催のビッグトーナメントの一つが『ジャパンオープン』。今年は7月18日に開幕

『日本プロポケットビリヤード連盟』（JPBA）は、『全日本選手権』や今月18日に開幕する『ジャパンオープン』を始めとするビリヤードトーナメントを数多く開催し、その長い歴史の中で奥村健（現JPBF）、高橋邦彦、赤狩山幸男という3名の世界チャンピオンを輩出してきた日本のポケットビリヤード界におけるトップレベルかつ唯一のプロ組織だ。

そんなJPBAが創立50周年となる今年、新たにJPBAプレイヤーカードを製作し、さらに大会出場時等に着用されているJPBAワッペンにも新たなデザインを加えることとなり、このほど、それぞれのデザインの公募が開始された。

まずカードについては、JPBAの認定証同様に、携帯できるライセンスカードとしての意味を持つもので、JPBAでも初採用されるもの。デザインの公募はその表面にあたる部分で、証明用の顔写真スペースが必要な他は大きな制約はない。また、ワッペンについては現在のものは写真のように三角形の形状だが、それにこだわることなく、現在、主に男子の試合（Cコード時）で多く着用されているポロシャツや女子のコスチュームにも合うような、カジュアルなデザインを求めているとのことだ。


応募締切は8月末日で、全ての作品はPDFファイルをメールで送付することとなっている（応募メールアドレスはoffice@jpba.ne.jp）。カード、ワッペンロゴそれぞれで、採用されたデザインに対しては5万円の謝礼金が贈呈されるとのことだ。なお詳しい応募内容と採用の条件等についてはJPBAオフィシャルサイト内のコチラにアップされているので、興味を持った方は一度確認してみてはいかがだろうか。