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NBAの招聘で日本ビリヤード界の応援と視察

世界のビリヤードを統括する『世界ビリヤードスポーツ連合』（WCBS）の現会長であるジャン・クロード・デュポン氏が、『公益社団法人日本ビリヤード協会』（NBA）の招聘により遠路ベルギーから3月11日（水）に来日した。氏の来日は2012年の『女子スリークッション世界選手権』以来4度目となる。

デュポン氏は当日の早朝の到着にもかかわらず、早速NBAとのミーティングを行い、現在の日本のビリヤード界が置かれた状況、またそれに対してのWCBSを中心とした世界的なキュースポーツの取り組みなどについて協議した。

そして午後からは、NBAの協力により本誌がデュポン氏のインタビュー行った。その中では、今回の来日の経緯から、WCBSが組織として最も重要な課題として取り組む、キュースポーツの世界的な発展と五輪競技入りに向けた様々な活動などについての話を伺う事ができた。

デュポン氏は慌ただしいスケジュールの中、ビリヤード場視察、関係者とのミーティングなどを精力的にこなして3月14日（土）に帰国。キュースポーツの現在、将来などについて語られたインタビューについては、4月4日発売のCUE'S5月号にて詳しくお伝えする予定だ。