第26回ジャパンオープン
2日目の会場にもなっている『ビリヤード・ロサ』
7月13日（土）、日本最大のオープン戦『第26回ジャパンオープン』の男子テンボールがスタートした。今年のエントリーはJPBAプロ、海外、アマチュアを合わせて計358名。初日の予選ラウンドで、明日のベスト128戦からのシングル・イリミネーションに進むプレイヤーが決定する。
『モナコ国分寺』からは北谷英貴、森野義博らが勝ち上がり
『サンビリ荻窪店』からは栗林達も順当に通過
午前10時より一斉に始まった予選ラウンド。会場は『サンビリ荻窪店（荻窪）』、『ビリヤード・ロサ（池袋）』『CUE（渋谷）』、『キャノンボール大森（大森）、『モナコ国分寺（国分寺）』、『風林ビリヤード（新宿）』、『バグース新宿店（新宿）』の都内7ヶ所のビリヤード場。
『風林ビリヤード』で戦った田中雅明も2連勝で明日へ
『バグース新宿店』には大勢のギャラリーが詰めかけた
7会場で16組に分かれた予選ラウンドは、８ゲーム先取のダブル・イリミネーションで、それぞれの組から勝者側4名、敗者側4名の計８名が勝ち上がるフォーマット。朝一番の１回戦から各会場では熱戦が繰り広げられ、以降の２回転目からはJPBAプロや海外選手も登場し、２日目への生き残りをかけたサバイバル戦が展開された。
『ビリヤード・ロサ』のレイズ戦はやはり高視聴率。本人は早々に2日目に進出
午後を過ぎた辺りから、各会場では勝者側から勝ち抜けるプレイヤーが出始める。２日目の会場となっている『ビリヤード・ロサ』では、エフレン・レイズ、高橋邦彦、大井直幸、そしてJPBFから出場のミスタービリヤード、奥村健も早々に２日目進出を決定した。
同じくビリヤード・ロサ。奥村健も2連勝で2日目へ
その他会場でも、有力プレイヤーが順当に勝ち上がっており、明日のジャパンオープン2日目は女子のスタートと共にますます楽しみになってきた。なお、Web CUE'Sでは、明日14日から大会最終日の15日まで、ジャパンオープン情報を随時お伝えしていく予定だ。
■ベスト128進出者
1組（ビリヤード・ロサ）
大井直幸、重中政信、原口俊行、Jomel Sultan
安原卓、今村豊、山口恵輔、黒河伸二朗
2組（ビリヤード・ロサ）
羅立文、大西想、照屋勝司、宮城順一
田中理、秋山誠、浅見朋一、大平和樹
3組（CUE）
川端聡、津堅翔、杉原匡、岩瀬賢吾
浅香雅人、山本久司、大坪浩二、鎌田仁
4組（CUE）
喜島安広、鎌田啓之、嶋野聖大、イスラエル･ロタ
弓場将平、橋本洋平、青木亮二、木村隆則
5組（CUE）
土方隼斗、虻川修、松田渉、脇本尚希
斉藤健悟、朝鵜弘堅、酒井大輔、安部隼史
６組（バグース新宿店）
金井健太郎、銘苅朝樹、山下泰、長谷川佳久
赤狩山幸男、永松宣明、石渡哲也、水下広之
7組（サンビリ荻窪店）
北谷好宏、早瀬優治、神箸久貴、クレセンシオ･バリトン
岡正武、小泉毅郎、道岡伸晃、中島祐一郞
8組（サンビリ荻窪店）
栗林達、清川正士、小宮鐘之介、ロエル･エスキリオ
有田秀彰、水野充俊、森善隆、高野智央
9組（風林ビリヤード）
田中雅明、松本寛人、高橋正章、バレリアーノ・パウアイ
香川貴俊、丸岡良輔、本間俊行、高崎正親
10組（CUE）
塙圭介、柴田裕介、繁森大吾、矢野裕一
藤原貴志、持永隼史、ドンドン･ラザラン、斎藤慎太郎
11組（国分寺モナコ）
エルビス・ペレス、青柳高士、森野義博、北谷英貴
高橋秀治、浅野正人、高田健二、鈴木清司
12組（キャノンボール大森）
ジェフリー・デルーナ、菅原利幸、福本宇太郎
大河誠、 朝長雅史、佐藤久克、梅木大輔、小笠原晋吾
13組（ビリヤード・ロサ）
玉城薫、櫻井裕之、菊島淳史、郭柏成
石川健一、竹中寛、栗原信祐、吉田潤平
14組（バグース新宿店）
浦岡隆志、西嶋大策、木内敏毅、ラミル･ガレゴ
佐藤正行、中野雅之、後藤竜児、清水龍平
15組（バグース新宿店）
井上浩平、東條紘典、江藤大昇、リー・バン・コルテッツア
西尾祐、増渕享士、長谷川俊介、菅谷慎太郎
16組（ビリヤード・ロサ）
高橋邦彦、奥村健、エフレン・レイズ、福井優介
高木悠次、宮城龍馬、新井康平、浜田翔介
