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第4回アジアインドア・マーシャルアーツゲームズ

6月29日、ポケットビリヤード（プール）、キャロム、スヌーカーに11名の日本代表が出場する『第4回アジアインドア・マーシャルアーツゲームズ』が開幕した。

ビリヤード競技は大会初日から最終日までの全ての日程で開催されるが、その先陣を切って、まずは男女6レッドシングルスと男子ワンクッションの戦いがスタート。日本代表として男子6レッドシングルスに出場している松村浩史が１回戦（ベスト64戦）に登場した。

12時から始まったこの試合でサウジアラビアのALWADI YOUSEF IBRAHIMと対戦した松村は、初戦の緊張感をものともせず素晴らしいプレーを展開。５-0のホワイトウォッシュで破り、30日の2回戦に進出した。

この日、その他の代表選手達の試合はなく、大会の開会式が行われる関係で15時以降の試合はなかった。また練習場も閉鎖となったため、現地入りしている日本代表選手達は、それぞれ休息を取ったり、ランニングをしたりなど、試合前の調整を行った。

30日は男子ワンクッションの町田正、森陽一郎、男子ナインボールの栗林達、水下広之、男子6レッドシングルスの栗本高雄、松村の日本代表6選手が試合に臨む。また、大会中盤以降に予定されている男子スリークッションの梅田竜二と竹島欧、女子ナインボール、テンボールの河原千尋、夕川景子の計4名が現地入りする。