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過去のニュース(2012年)

2012.10.24 トーナメント

吉岡正登、過酷な敗者側からの旅路は継続

『U.S.Open 9-Ball Championships』3日目

10月23日(火/現地時間)、米バージニア州バージニアビーチで開催されている『USオープン』敗者2回戦に吉岡正登が登場し、ラリー・フレガー(アメリカ)を相手に11-2で勝利を収め、敗者3回戦へ進出を果たした。

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吉岡、大幅なリードを奪って勝利。敗者3回戦へ


参加者が多い「USオープン」では、敗者側は多く試合をこなさなければならないため、連日の試合を余儀なくされる。吉岡の次の対戦(敗者3回戦)は、24日(水)13:00(日本時間・24日の26:00)から行われる予定。相手はフィンランドのヤニ・シエッキネンだ。

なお、明日は勝者側を戦う赤狩山幸男、内垣建一の試合も行われる。それぞれの対戦相手はハンニ・アル・ハワリ(UAE、vs赤狩山)、コーリー・デュエル(アメリカ、vs内垣建一)となっている。

特に、内垣が対戦するデュエルは2001年に「USオープン」、「全日本選手権」を制した実力者であり、内垣にとっては難しい試合展開が予想される。果たして、3人の"SAMURAI"(裏街道を進むことになった吉岡は"NINJA"と言ったところか?)達の米国での旅路はどこまで続くのか。