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過去のニュース(2018年)

2018.07.09 ジャパンオープン

【JOカウントダウン Vol.25】会場別エントリーリスト、トーナメント表発表!

男子予選は都内6会場で14日スタート

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JO初日は都内6ヶ所のビリヤード場が会場となる


JO開幕までいよいよ5日となりました。第31回大会には国内外のトッププレイヤー、男女合わせて496名がエントリーしていますが、7月7日にJPBAより会場別のエントリーリストが8日には予選トーナメント表が発表されました(JPBAオフィシャルページはコチラ)。

JOはまず、都内6ヶ所のビリヤード場が会場となって、14日の男子テンボール予選からスタートします。この日に出場405名が128名まで絞り込まれて、15日は負ければ即終了のシングルイリミネーションで16日の決勝日に進出する16名が決定します。

もちろん激戦を勝ち抜いた16名によるハイレベルバトルは見逃せませんが、JO観戦のもう一つの注目ポイントは、生き残りをかけた予選会場で、トッププレイヤー達の迫真のプレーを間近で見ることができること。ここでは14日の予選初日の会場と有力プレイヤーの情報を紹介してみましょう。

ビリヤードロサ
東京都豊島区池袋西池袋1-37-12 ロサ会館5F TEL:03-3988-8411

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予選6会場中最大の103名がここで戦います。内訳はJPBAプロ25名、海外勢6名、アマチュア72名。JPBAからは2013年、2016年JOチャンプの土方隼斗を筆頭に、1998年ナインボール世界王者の高橋邦彦、同じく2011年ナインボール世界王者の赤狩山幸男が登場。海外勢では現WPA世界男子ランキング1位、2015年に今大会も制しているカルド・ビアドにジェフリー・イグナシオ、リー・バン・コルテッザのフィリピン勢、さらに、アメリカから参戦のジョニー・アーチャーもここで予選を戦います。

ビリヤード CUE
東京都渋谷区渋谷1-14-14 ESTビル TEL:03-3409-2451

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JPBAプロ24名、海外勢4名、アマチュア72名、ロサに次ぐ計100名が集結。JPBAプロではランキング5位(5月末時点)の竹中寛、今年好調の杉原匡(同6位)、さらには川端聡(同7位)、北谷好宏(同10位)の関西のトップ勢が2日目進出を狙います。海外勢では余豊熙、許睿安らの台湾勢の他、2015年と昨年の2度ベスト16に進出しているフィリピンのロミエル・モルタもこの会場に登場します。

バグース六本木店
東京都港区六本木5-5-1 ロアビル3F TEL:03-3478-9998

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JPBAプロ14名、海外勢2名、アマチュア36名の計52名が戦うバグース六本木店。JPBAからはランキング13位の塙圭介を筆頭に、今年の北海道オープンで準優勝の山川英樹、アマチュア時代に今大会ベスト4を経験している照屋勝司らが出場。海外勢は昨年大会で3位タイの成績を残した呉坤霖、2016年のUSオープンチャンピオン、鄭?軒といった強敵がここで戦います。

キャノンボール大森店
東京都大田区山王2-4-1 大森駅前ビル5F TEL:03-3774-4555

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JPBAプロ6名、海外勢1名、アマチュア18名の計25名の争いとなるキャノンボール大森店。JPBAプロではここ10年で5度ベスト16以上の成績を残している田中雅明がここで戦います。ただ1人の海外勢は2009年に今大会を制しているフィリピンのラミル・ガレゴが登場します。

ポイントサンビリ荻窪店
東京都杉並区上荻1-16-16 ユアビル7F TEL:03-5349-8303

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JPBAプロ13名、JPBFプロ1名、海外勢1名、アマチュア35名の計50名がこの会場で戦います。JPBAプロでは現在ランキング4位の羅立文を筆頭に、JOで過去3度ベスト16入りを果たしている福本宇太郎らが登場。1人ずつとなっているJPBFプロ、海外勢は、それぞれ奥村健とアントニオ・リニング。どちらも今大会で優勝経験を持つばかりでなく、長年に渡って世界でも活躍してきたレジェンドクラスのプレイヤーです。

バグース新宿店
東京都新宿区歌舞伎町1-20-1
ヒューマックスパビリオン新宿歌舞伎町ビル5F TEL:03-3478-9998

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JPBAプロ18名、海外勢3名、アマチュア54名の戦場となったバグース新宿店。ここに昨年大会で準優勝、現JPBAランキング1位の大井直幸が登場。さらに2位までランキングを上げてきた飯間智也、同3位の栗林達と、日本のトップ3が集結します。