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特集は『全日本選手権』と『フィジカル』

12月7日（木）は『隔月刊ビリヤードCUE'S』1月号の発売日です。今回の特集DVDは『全日本選手権ベストバウト』。現在JPBAランキングトップを走る大井直幸とフィリピンのアントニオ・リニングが14年大会ベスト16で激突したゲームと河原千尋が16年大会の準決勝で陳思明と熱闘を繰り広げた好ゲームの2本となっています。

CUE'S1月号は全国の書店をはじめ、『キューズWEBショップ』、販売協力ビリヤード店、『Amazon』などにてお買い求めいただけます。

1月号の第1特集は「寬仁親王牌 第50回全日本選手権大会」。11月下旬に行われた第50回は、国際オープンとして他大会に引けをとらない設備で開催されました。そんな記念すべき第50回で繰り広げられたドラマを、過去の全日本を数字や動画で振り返りながらお届けします。


第2特集は「ビリヤードフィジカル考」。

ビリヤードは激しく動く競技ではありませんが、「スポーツ」である以上身体のメンテナンスが大切です。今回の特集では、「身体の専門家」であるパーソナルトレーナー2人とJ今年のJPBF年間MVPを獲得した界敦康プロを迎え、見落とされがちなフィジカル面に迫りました。

パート1では、今年の全日本選手権覇者の界プロと、ボディメイクやダイエットなど様々なトレーニングを指導してきたパーソナルトレーナーの久野圭一氏、ビリヤード経験のあるトレーナー大道匡彦氏の3人に、プレイヤーにとって必要な身体とは何かについて対談して頂きました。

パート2とパート3は、パート1を踏まえ、ケガなくビリヤードを続けるための筋トレ＆ストレッチ、更に実力とパフォーマンスを向上させるための筋トレメニューをご紹介します。


そして、今年に入り『（株）ジャストドゥイット』を離れ起業した栗林達プロのインタビューも掲載。今年の後半期立て続けに優勝、準優勝と好成績を挙げている栗林プロが、どのような思いで古巣を離れ新しいことにチャレンジしようと決意したのか、今後の展望についてお話を聞いてきました。


また、10月開催の新イベント『PREMIER SEVEN vol.0』の様子や、11月の『JPAフェスティバル』にお邪魔したアンケート集「初心者のココロ」なども掲載します。

江辺香織さんと松本敏明氏対談の「ビリヤードの裾野を広げ、ビリヤードで人と人を繋げる」前編、第57期名人戦の様子と、名人位をかけて激闘した小川徳郎名人と高校2年生の林武志アマに試合後対談の「Cue's Amateur Bog Game Report」も要チェックです。


また、赤坂泰彦氏がMCを務めている「Live On the Table」の7回目は、「井上浩平vs塙圭介」。アマチュアの頃から友人同士のお二人にプロになった経緯、最近のプロとしての活動や考えなどなどお話を伺いました。


CUE'S11月号は、『キューズWEBショップ』、販売協力ビリヤード店、『Amazon』などにてお求め下さい。