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2017.05.26 トーナメント

アマチュアナインボールの祭典は今週末開催〜その3〜

全日本アマチュアナインボール選手権大会

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『あましんアルカイックホールオクト』特設会場での戦いは、いよいよ明日スタート


日本全国から320名のアマチュアプレイヤーが出場し、『全日本選手権』の会場でもある『あましんアルカイックホールオクト』特設会場で開催される『全日本アマチュアナインボール選手権』。その開幕がいよいよ明日に迫ってきた。

既報の通り、A級とB級が128名、女子級64名で争われる一発勝負のシングル・イリミネーションで戦われるトーナメント。すでにその組み合わせも発表され、出場選手達は現在、続々と現地に集結しているところだ。

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昨年のA級ベスト4。左から準優勝・小森雅昭(大阪)、優勝・小川徳郎(神奈川)、3位タイ・林武志(神奈川)、3位タイ・鏡園勝(大阪)


まず、大会の華であるA級には、昨年の選手権者である小川徳郎(神奈川)を筆頭に、全国タイトルホルダーを含む、各地のトップアマチュアが今年も多数参戦。その他にも作年大会で3位入賞を果たしている林武志(神奈川)、今年の『アジア選手権』男子ジュニア・ダブルスで見事優勝を果たした、田中汰樹(愛知)、杉山功起(石川)も揃って出場。次代を担うジュニア戦士の戦いにも注目が集まる。

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アジア選手権で大活躍の田中汰樹(左)と杉山功起


5月28日(日)のスタートとなる女子級にももちろん、トップ女子アマが大挙出場している。昨年覇者の松房ゆかり(和歌山)を始め、大会の歴代優勝者に名を連ねる、小西さみあ(東京)、佐原弘子(千葉)、永岡さつき(愛媛)、さらには今年4月に激闘の末に第9期女流球聖位に就いた中村舞子(長崎)も含め、ハイレベルな戦いとなることは必至だ。そしてこちらにも『アジア選手権』女子ジュニア代表として戦った奥田玲生(東京)が出場している。

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昨年の女子級ベスト4。左から、準優勝・和泉早衣子(静岡)、優勝、松房ゆかり(和歌山)、3位タイ・大塩さゆり(千葉)、3位タイ・宮内愛子(静岡)


日本のポケットビリヤードの聖地で2日間に渡り熱戦が繰り広げられる『全日本アマチュアナインボール選手権』。開戦は5月27日(土)、午前10時。なお大会の模様は2日間を通してライブ配信も行われることとなっている。