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第13回アダムセスパカップ2017

関東圏の年始恒例のトーナメントとして毎年多くのプロや強豪アマチュア選手が参戦することで知られる『第13回アダムセスパカップ2017』が年明けの1月8日(日)、埼玉県上尾市『セスパ上尾店』と『セスパ東大宮店』で開催される。

この大会はエントリーの定員が162名のプロアマ混合のハンデ戦。男子プロの枠が招待選手を除いて先着20名と決められ、ハンデについても男子プロ7ゲーム、女子プロ・A級6ゲーム、女子A級・SB級5ゲーム、B級4ゲーム、C級3ゲームと細かく設定されており、大規模なトーナメントながら、毎年キャンセル待ちが出るほどの人気を誇っている。

また、大会はハイレベルなトーナメントであると同時に、お祭り的な要素もあり、出場者はもちろんのこと、観戦のためだけに会場を訪れても十分に楽しめるよう、様々な企画が用意されているのも大きな特徴だ。

今回の大会では、決勝会場の『セスパ東大宮店』に冠スポンサーのアダムジャパンの展示即売ブースが出展される他、豪華賞品が当たるギャラリー大抽選会やマッサージブースなども準備されている。


歴代の優勝者の中には、大井直幸、羅立文といったトッププロだけでなく、アマチュアプレイヤーの名も多く見られるこの大会。昨年は丸岡良輔アマ（現JPBA）が優勝を果たしたが、年明けのビッグマッチを制して2017年に好スタートを切るのは誰なのか。出場申込の締切は12月31日（土）だが、エントリーが定員に達した以降はキャンセル待ちとなるとのことなので、出場希望の方は、早めに大会の詳しい情報をオフィシャルページでチェックしてみてはいかがだろうか。