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過去のニュース(2016年)

2016.11.16 トーナメント

日本からは3名のジュニア戦士が出場

2016 世界ジュニアナインボール選手権

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11月17日〜20日(木〜日)の4日間に渡って、中国・上海を舞台に『2016世界ジュニアナインボール選手権』が開催される。この大会はかつて土方隼斗、平口結貴(ともに現JPBA)が銀メダルを獲得したこともある、WPA公認の19歳以下のプレイヤーによるナインボール世界一決定戦だ。

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19歳以下男子に出場する田中汰樹


世界中から強豪ジュニアが集結して戦われる今回の大会は、19歳以下男子、17歳以下男子、19歳以下女子の3つのカテゴリーでそれぞれシングルスが行われるが、日本から19歳以下男子の部に、田中汰樹と西岡未彩輝、女子の部に奥田玲生が出場する。

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同じく19歳以下男子に出場する西岡未彩輝


各カテゴリーでそれぞれ32名が世界一を懸けて競うトーナメントのフォーマットは、ダブル・イリミネーションの予選であるステージ1から8名が決勝のステージ2に進出してシングル・イリミネーションを戦うというもので、19歳以下男子が、予選9ゲーム先取、決勝11ゲーム先取、17歳以下が予選・決勝ともに7ゲーム先取、19歳以下女子が予選7ゲーム先取、決勝9ゲーム先取となっている。

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女子の部に出場する奥田玲生


日本から出場の3選手は、8月に開催されたアジアジュニア選手権に続く海外試合。ここでは田中が台湾、フィリピンの強敵を下して優勝を果たし、西岡、奥田も貴重な経験を積んでいるだけに、今大会でも持てる力を十二分に発揮してくれることを期待したい。