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東アジアからを中心に、一挙来襲!!
エフレン・レイズ(フィリピン)
例年、外国人選手が多数参戦してくる『全日本選手権』。彼らの躍進もあって、男子はここ10年、女子も近年開催のうちの相当数の優勝を外国勢に奪われてきました。そんなJPBAのプロ達の脅威となっている外国人プレイヤーの第49回大会に参戦する顔ぶれが明らかになりましたので、ここに紹介します。
柯秉逸(台湾)
男子は世界プール協会(WPA)のランキング対象試合になっていることもあり、例年多くの外国人プレイヤーが名を連ねていますが、今年もそれは同様です。しかし、11月24日(木)にスタートする『ユーロツアー』(イタリア開催)も影響してか、欧米の選手の名前が少なく、台湾、フィリピン、中国をはじめとする東アジア勢が中心となっています。
フィリピンはエフレン・レイズとフランシスコ・ブスタマンテ、デニス・オルコロを筆頭に、台湾は柯秉逸、張榮麟をはじめとする、それぞれのベストメンバーが来日すると言っても過言ではないでしょう。中国は呉珈慶のほかに、チャイニーズ8の世界チャンピオン・楊帆(ステージ1から出場)も来ます。欧州からは唯一、元世界チャンピオンのトーステン・ホーマン(ドイツ)が参戦です。
呉珈慶(中国)
女子は台湾、韓国、中国、ニュージーランドから14名がエントリーしています。前年大会の優勝者、キム・ガヨン(韓国)の名前がないのは残念ですが、今年はそれに勝とも劣らない現世界女子シーンをリードする筆頭格とも呼べる陳思明(中国)が参戦してきます。他にも台湾から魏子茜、陳禾耘、呉芷婷ら、強豪が来襲します。
陳思明(中国)
今年も男女ともに、世界標準の戦いが『あましんアルカイックホール・オクト』特設会場にて、繰り広げられること請け合いのようです。
【男子エントリー海外選手】
(中国)
楊帆 王燦 党金虎 韓皓翔 呉珈慶 楚秉杰 李赫文
(フィリピン)
ウォーレン・キアムコ ジェフリー・デルーナ カルロ・ビアド レイモンド・ファロン ヨハン・チュア リー・バン・コルテッザ ラミル・ガレゴ アントニオ・リニング ポール・ジョン・オルテガ ウィルフリード・フィゲロア グレイジー・ジョーンズ・レイモンド ジェフリー・イグナシオ エフレン・レイズ フランシスコ・ブスタマンテ ローランド・ガルシア カレン・ニクダオ ロミー・ヴィンセント デニス・オルコロ ウィリアム・ミラレスJr. エルビス・ペレス
(台湾)
鄭瑜軒 呉坤霖 柯秉中 柯秉逸 張玉龍 張榮麟 謝佳臻 郭柏成 許叡安 呂輝展 劉政杰 趙豊邦 楊清順
(韓国)
チョン・ヨンファ ユ・スンウ ヤン・ヨンジュン
(香港)
アンドリュー・ブホン
(シンガポール)
アロイシウス・ヤップ トウ・リャンハン コー・センアン
(ニュージーランド)
マシュー・エドワーズ
(デンマーク)
バーラム・ロティフィ
(ドイツ)
トーステン・ホーマン
【女子エントリー海外選手】
(中国)
陳思明
(台湾)
魏子茜 陳禾耘 王婉菱 呉芷婷 郭思廷 柳信美 Li Hsin-Yu 陳純甄
(韓国)
リム・ユンミ チョン・ウンス キム・ジナ ク・ピン
(ニュージーランド)
モルディ・カセンチャヤナン
(カナダ)
グレース・ナカムラ
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