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2016.09.23 トーナメント

歴史ある会場で四ツ球女王決定戦!

第17回全日本レディース四ツ球選手権

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「ビリヤード」という言葉を耳にした時、若い世代の皆さんの頭の中に真っ先に浮かぶのは恐らく、番号のついたカラフルなボールをテーブルの周囲に6個あるポケットに落として楽しむ「ポケットビリヤード」(プール)だろう。

だが、ビリヤードに長く親しんでいるベテランプレイヤーやシニア世代の方達なら、ポケットがないテーブルを使い、手球を複数個の的球に当てることで得点となる「キャロムビリヤード」の方を先にイメージされるかもしれない。

9月24日〜25日(土・日)の2日間の日程で開催される『第17回全日本レディース四ツ球選手権』は、キャロムビリヤードの中でも日本で古くから親しまれている「四ツ球」の女王を決める『公益社団法人日本ビリヤード協会』(NBA)主催の「全日本選手権」だ。

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大会には日本全国から13名の選手が出場する


この大会は、17年前に『関東キャロム連盟』の提案によって、『全日本レディースオープン四ツ球』としてスタートし、四ツ球の歴史を継承しつつ、女性に親しみやすいゲームとして普及・発展をめざしながら、第4回大会からはNBAが主催する『全日本選手権』の一つとして、関西地区、広島などで毎年開催されてきた。そして今年、大会は5年振りに東京の開催となり、会場となる『学士会館』に、北は北海道から南は九州・福岡までの13名の選ばれし女性プレイヤー13名が集結することとなった。

大会のフォーマットは、13名を7名と6名に分けて50点ゲームで争う予選リーグの後に、両リーグ1位の選手が優勝決定戦、2位同士が3位決定戦、3位同士が5位決定戦を行うというもの。四ツ球女王を決める優勝決定戦は25日(日)の午後の予定となっている。

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四ツ球はこのように手球1個と的球3個を使ってプレーされる


会場となる『学士会館』の撞球室は、普段はなかなか内部を見ることができない、日本ビリヤード史を語る上でも重要な伝統ある施設。そこで全日本選手権が開催されることはもちろん初めてのこと。四ツ球は、ルールも平易で誰もが始めやすく、さらにビリヤードで必要な細やかな技術が込められている競技。ハイレベルな戦いとなる全日本選手権では、その面白さと奥深さを見ることができるだろう。24日の開会式は14時20分から、25日は10時10分競技開始の予定となっているので、お近くにお住まいのビリヤードファンの皆さんには、ぜひ学士会館の見学も兼ねて、四ツ球女王決定戦の観戦をオススメしたい。