WEB CUE'Sトップ > 過去のニュース(2016年) > 第17回マスターズ、戦いの行方はいかに!?

過去のニュース(2016年)

2016.09.01 トーナメント

第17回マスターズ、戦いの行方はいかに!?

17th MASTERS

masters_tn.jpg

ディフェンディングチャンピオンの喜島安広


明後日から2日間に渡ってテンボールを種目とした日本アマチュアポケットビリヤード連盟(JAPA)主催の公式戦『第17回マスターズ』が大阪市西成区の『玉出ビリヤードACE』にて開催される。アマチュア界における最強テンボーラー決定戦だ。試合は予選が6ゲーム先取のダブル・イリミネーション、ベスト16からの決勝は7ゲーム先取にて行われる。

gpe7_ogawa_th.jpg

昨年準優勝の小川徳郎


出場するのはシードとなるJAPAタイトル保持者の6名と北海道から沖縄までの代表選手達を合わせて64名。その中で昨年に初優勝を果たした喜島安広(埼玉)、2度優勝を果たしている大坪和史(広島)と小川徳郎(神奈川)が大会歴代チャンピオン達だ。この3名が今大会も中心となることだろう。

kyusei02_otsuboh.jpg

過去2度優勝、準優勝は3回という大坪和史


しかしながら、その他にももちろん優勝候補となり得る選手は多数。昨年の『アマローテ』優勝の醍醐雅人(千葉)や、ジュニアのアジアチャンピオンとなったばかりの田中汰樹(愛知)、今月末に行われる『名人戦』の挑戦者である溝渕一洋(高知)などが揃っている。

asiacs24_tanaka01.jpg

アジアジュニア王者の次なる目標は国内全国タイトル!


また、アマローテ女子級チャンピオンの水野早苗(大阪)と男子に混じっての予選を突破してきた小西さみあ(東京)という2名の女子選手がどのような戦いぶりを見せるのかも注目したいところ。大阪にトップアマが集う2日間、どこを見てもハイレベルな戦いが繰り広げられることになりそうだ。