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過去のニュース(2016年)

2016.07.25 トーナメント

アマスリークッションの都市対抗!

第16回全国アマチュアスリークッション都市対抗戦

『都市対抗』と聞けば日本アマチュアポケットビリヤード連盟(JAPA)が開催する『全日本都道府県対抗ポケットビリヤード選手権』を思い浮かべるビリヤードファンは多いことだろう。しかし、アマチュアスリークッションの世界でも都市対抗が開催されている。今回はその大会の運営の中心となっている関東アマチュアスリークッション連盟の寄稿によるリポートをお届けしよう。

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全国6地域から7チームが参戦


今年も7月17日(日)、18日(月)、ポケットビリヤード界では『ジャパンオープン』が開催されている中、キャロムビリヤード界においても東京・笹塚の『Billiards Club MARS』で『第16回全国アマチュアスリークッション都市対抗戦』が開催されました。この大会は非公式戦ながら各地区のアマチュア連盟が協力し合い開催している大会で、この大会の前身となった最初の対抗戦は1999年に東京において関東と関西のチームによって開催されています。 今回参加したのは 関西、四国、北陸、中部、静岡、関東A、関東Bの全国6地区7チームとなりました、残念ながら東北、北海道、九州からの参加はなく、昨年度と同様の地区からの参加となりました。

試合方式はやや変則的で、ベースとなるのはリーグ戦ですが各選手は他地域の代表8名と対戦し(20点ゲーム・35キュー打ち切り)、一つのチームで獲得した勝点の合計が多いチームが上位となります(勝点:勝ち=4、引き分け=2、負け=0、両者上がれず優勢=1、両者上がれず同点=0.5)。昨年は関西チームが優勝しています。

開会式では、本大会の開催に毎年尽力されている遠藤氏からの挨拶があり、また各チームへのインタビューなども行われ大会への気分が高まりました。また、初日終了後には各地区との親交を深めるための懇親会も催されました。

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左から3位・中部チーム、優勝・関西チーム、準優勝・東京Bチーム


団体戦では、昨年優勝の関西の亀井日出男・平野雅則チームが安定したプレーを見せリード。それに追いすがるのは関東Bチーム、中部チームで最終ゲームまで優勝の行方が分からない展開となりました。関東Bチームはエースの本松良選手が序盤に3連敗と躓くも、その後は順調に勝ち続けましたが最後に一歩及ばず準優勝となりました、中部チームも辻佳夫選手が高い勝率で得点を稼ぎ3位に入賞、結果関西チームが最終戦も1勝1敗で切り抜け総合成績11勝5敗で2年連続の優勝となりました。

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左から個人2位・亀井日出男、1位・辻佳夫、3位・中村聡一


一方の個人の順位戦においても激しい戦いが繰り広げられ、最終戦まで誰が1位となるのか全くわからない状況が続きました。特筆すべきは今回初出場の関東Bチームの中村聡一選手、最終戦まで引き分け2個を含む負け無しでこのまま個人成績1位を獲得するかと思われましたが、最終戦、関東Aチームの古井洋司選手との対戦で残念ながら敗れてしまいました。しかし序盤から大量リードされた中でも中村選手は8点のランを見せ追い上げるなど随所に見どころのある試合をしました。結果、中部の辻選手が45ポイントを獲得し、初めての個人成績1位を獲得。2位は1ポイント差の24ポイントで優勝チーム関西の亀井選手、そして3位が23ポイントの中村選手となりました。

【大会結果PDF】

写真・文/関東アマチュアスリークッション連盟