WEB CUE'Sトップ > 過去のニュース(2016年) > 大井直幸が北海道OP連覇!

CUE'S最新号

2020年11月号

偶数月4日発売
2020年11月号 10/2発売

詳細を見る

過去のニュース(2016年)

2016.04.25 トーナメント

大井直幸が北海道OP連覇!

第28回北海道オープン

hkdop25_hall_th.jpg

決勝会場『ノルベサ』3階の特設会場


4月24日(日)、北海道札幌市の複合商業施設『ノルベサ』の3階に設置された特設会場にて『第28回北海道オープン』が開催され、北海道のビリヤードファンのみならず偶然立ち寄った多くの買い物客が大会を見守った。試合はナインボール、交互ブレイクの9ゲーム先取。

このノルベサは今年から新たに使用されることになったロケーションだが、例年通りの熱気溢れるムードとなった。朝10時半より、選手紹介から大会はスタート。インタビューを交えつつ、観客を取り込んだ。

hkdop_kiku_th.jpg

菊嶋淳史、キャリア初の全国オープンでのベスト4入り


この決勝会場へと駒を進めたのはいずれ劣らぬ実力者揃い。その中で、ファイナルへと見事に駒を進めたのは大井直幸土方隼斗。今年1月の『関西オープン』のファイナルと同カードが実現した。

hkdop_lo_th.jpg

準決勝で大井と大熱戦を演じた羅立文


大井はベスト16から田中雅明赤狩山幸男羅立文とトップランカーのオンパレード。いずれの試合もきわどい展開ながらも見事に勝ち抜いていった。

hkdop25_hayato_th.jpg

今年4度目のファイナル進出となった土方隼斗


一方土方はベスト16でいきなりフィリピンのラミル・ガレゴと対戦だったが、これを9-3と相手をまったく寄せ付けずに勝利。さらに、津堅翔、プロ入り初の全国オープンベスト4入りを果たした菊嶋淳史も抑えてファイナル進出。

hkdop_ooi_th.jpg

大井、ファイナルはパーフェクトな内容で大会連覇を達成


多くのギャラリーが見守る中で、試合は大井のブレイクからスタートした。中々差の付きにくい交互ブレイクルールだが、大井が土方のブレイクで始まった第4ゲームを奪って3-1とリードを取る。その次のゲームでは取り出しの1番、そしてポジションミスで隠れてしまった3番と続けてジャンプショットでのシュートを決めてのマスワリで3点差となった。

するとその後は互いにブレイクランアウトの応酬を見せる。互いに自らのブレイクターンは全て得点し、試合は8-5で大井が先にリーチをかける。土方は1点を返すものの、最後も大井はきっちりと自らゲームボールへとたどり着き、そこで土方がおしぼりを投げ入れてゲームセット。大井はこれで2年連続、3度目の北海道オープン優勝だ。

hkdop25_priz_th.jpg

左から、ベストアマの長谷川俊介、3位タイ・羅、優勝・大井、準優勝・土方、3位タイ・菊嶋


敗れた土方もこれで今年5戦中の4度目のファイナル進出。圧倒的な強さを見せていることは疑いようもない事実だろう。そして大井も今年3度目のファイナル進出で2度目の優勝だ。二人で全国タイトルを分け合う格好となっており、やはり今年はこの2人が中心となっていきそうだ。次の大会は5月14日、15日の『第44回全日本オープン14-1選手権』。大井、土方ともに優勝経験のない数少ない大会だ。その行方やいかに。

CUE'S Facebookページアルバム「第28回北海道オープン決勝日