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過去のニュース(2014年)

2014.05.06 トーナメント

今年の栄冠は誰の手に!?

全日本スリークッション選手権大会

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本日は『第71回全日本スリークッション選手権大会』最終日

本日は最終ラウンドへと駒を進めた選手達が決勝トーナメントへの権利を賭けて戦う。昨日の最終予選一回戦の結果を踏まえたトーナメント方式の予選が行われた『霞ヶ関ビルディングプラザホール』には生憎の天候の中、たくさんの観客が詰めかけ、声援を送っていた。

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昨年度覇者・船木耕司

その中でも際だっていたのは、やはり昨年の覇者、船木耕司。田中潤の追い上げを退け、2勝で決勝トーナメント進出をいち早く決める。堂々とした撞きっぷりは風格さえ感じさせる、そんなプレーだった。もう一人、この予選、圧倒的なアベレージを残している小林英明。昨日に引き続き他を寄せ付けないプレーで危なげなく、2度目の全日本制覇にもうひとつ駒を進める。

そして最年少プロである森雄介、落ち着いたプレーで予選2勝、確実に次のステージへ。その父である森雄一郎もその後に続いた。予選を終わってみると、最多優勝数を誇る新井達雄甲斐譲二も揃って決勝トーナメント進出を決め、優勝経験者が半分を占めるという経験と場慣れが物をいう、結果となった。

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順調に勝ち進んでいる甲斐

そして始まった、ベスト16からのシングルトーナメント。敗者最終の敗者からアベレージの上位2名である田名部徳之鈴木剛が加わり、いよいよ最後の戦いに。

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鈴木はアベレージの結果から決勝トーナメントに残った

ベスト16一回戦一回転目は、4台すべてで20球前後で同点になるという好ゲームになった。ハイアベレージの当て合いとなった田名部vs森雄介の戦い。最後の最後までもつれたが田名部が意地で森雄介の追撃を振り切りベスト8へ。

一番のシーソーゲームとなった島田暁夫小野寺健容の戦いは島田に軍配があがる。鈴木剛対小林英明の戦いはもつれにもつれたが、最後は、どうもコンディションが合わない小林を鈴木が引き離してゲームセット。森雄一郎対萩原孝昌の試合、序盤から確実にランを重ねていく森雄一郎を、今一歩萩原が捕らえられずに終了となり、森雄一郎がベスト8進出を決めた。

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日本のキャロム界のエース・梅田

そしてテーブル2回転目。甲斐譲二対江辺公昭の一戦。甲斐譲二、圧巻の13球での上がり。江辺プロに何もする隙を与えなかった。続いて梅田竜二界敦康の戦い。序盤からペースを掴んだ梅田プロが流れを逃がさず、さすがと言った感じで勝利。

船木耕司対竹島欧の一戦は、船木の強さが垣間見られる展開となり、徐々に差をつけ船木がベスト8へ。5日の開催が11時間を過ぎた頃、ようやく最後のベスト8の切符を手にしたのは、宮下崇生対新井達雄戦の勝者である新井達雄であった。

いよいよ本日、最終日。船木耕司、森雄一郎、島田暁夫、鈴木剛、田名部徳之、甲斐譲二、梅田竜二、新井達雄

この中から、日本一が生まれる。連覇か、新チャンピオンか。ぜひ明日、霞ヶ関にて、その瞬間を見ていただきたい。

Kohei OHKI