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2014スリークッション東日本短距離フェスティバル

1月12日(日)から3週連続で毎日曜日に開催されファイナルまでが争われる『2014スリークッション東日本短距離フェスティバル』。1月19日にその2次予選が各会場で行われ、決勝トーナメントに進出する32名のプレイヤーが出揃った。

2次予選は64名の出場者によって争われたがその内訳は男女プロ14名、アマチュア50名だったのに対し、ベスト32は男女プロ8名、アマチュア24名。それぞれがおよそ半数削られていることからも、ハンディによっていかにイーブンな戦いが演じられているかがわかる。ちなみに女子プロは福本綾香のみとなっている。

プロ紅一点の福本綾香(写真提供：JPBF／Carom Seminar)

決勝は東京・新大久保『ビリヤード小林』にて同じく日曜日、26日11時から開始となるが、現時点でトーナメントは決定しておらず、その枠は当日に発表されることになっている。ベスト32からダブル・イリミネーションで争われ、勝ち上がった8名によるシングルトーナメントへ移行する。

「東日本プロ選手とアマチュアプレイヤー、CSカード所持者ならどなたでも挑戦出来る大会」という門戸の広い大会名通りのフェスティバルとは言え、優勝も現実味を帯びてくれば勝負はより真剣味を増す。果たして、2014年大会を制すのはプロかアマチュアか。

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