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過去のニュース(2013年)

2013.11.19 トーナメント

『全日本選手権』開幕!

第46回全日本選手権大会

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第46回大会ポスター


日本プロポケットビリヤード連盟(JPBA)のシーズン最後を飾るポケットビリヤード・トーナメント『第46回全日本選手権』が19日に開幕した。

男子テンボール、女子ナインボールで行われるこの大会は、JPBAプロ、海外から参戦するトッププロ、さらに選ばれたトップアマチュアだけに出場が許される最高峰の戦い。男子テンボールはさらに、WPA(世界プール協会)公認のランキング対象試合でもある。

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会場となる『あましんアルカイックホール・オクト』特設会場


その舞台は兵庫県尼崎市の『あましんアルカイックホール・オクト』特設会場で、日程は19日~24日までの6日間。大会初日の19日には男子テンボールの部の本戦である「ステージ2」への出場権をかけた「ステージ1」の1日目が行われた。

ステージ1のフォーマットは、出場者を16組(各組4~5名)に振り分けた9ゲーム先取のシングル・イリミネーション。トーナメントは19日と20日の2度行われ、19日に16名、20日に12名のステージ2進出プレイヤーを決める。

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台湾のベテラン趙豐邦。今年もステージ2へ


19日の戦いには、国内のプロアマの他にも趙豐邦(台湾)、劉海濤(中国)、ジェフリー・デルーナ(フィリピン)などのアジアの強豪も参戦。本戦出場をかけたサバイバルバトルが展開された結果、呂輝展、趙、陳信廷ら台湾勢6名の他、計10名の海外勢が通過を果たした。

一方の日本勢はアマチュアプレイヤーが健闘し、デルーナを決定戦で破った丸岡良輔、1回戦でジョメル・サルタン(フィリピン)を下した小川徳郎を始めとして5名が通過。JPBAからは岩瀬賢吾が本戦の切符を手にした。

大会は明日男子ステージ1の2日目が行われ、いよいよ21日からは男子テンボール、女子ナインボールの本戦がスタートする。