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U.S.Open 9-Ball Championships

前年優勝のシェーン・バン・ボーニング(写真は全日本選手権)

10月13日〜19日(日ー土/現地時間)にかけて、アメリカ・バージニア州・チェサピークにて『U.S.Open 9-Ball Championships』が開催される(プレイヤーズ・ミーティングは12日)。日本プロポケットビリヤード連盟(JPBA)所属からは赤狩山幸男、土方隼斗、大井直幸、内垣建一、嶋野聖大が参戦を表明している。

大井、赤狩山、内垣、世界戦経験十分な3名はどこまで昇れるか!?

大会は11ゲーム先取のダブル・イリミネーションで進行し、決勝のみが13ゲーム先取の１発勝負で争われるほか、勝者ブレイク、セルフラック、3ポイントルールなどの近年の国際大会などでよく見られるゲーム形式となっている。

また昨年に続き、同大会はWPAランキング対象試合となっているため、米国内で活躍する有名プレイヤーのほかにも日本勢同様に、アジアや欧州の列強国からも参戦者が数多く集まって来る。

出場選手は昨年5年ぶりに頂点に返り咲いたシェーン・バン・ボーニング(アメリカ)、'10年・'11年覇者のダレン・アプルトン(イギリス)といったここ数シーズンのチャンピオンのほかに、同大会5度の優勝を数えるアメリカが誇るスーパースター、アール・ストリックランドやジョニー・アーチャーなど、錚々たる顔ぶれ。

土方・嶋野、日本の若い力はどこまで通用する!?

世界中から集まる実力者達を相手に、国際大会の場数も豊富な赤狩山、大井、内垣らがいかに戦い抜くのか、現在国内で最も勢いのある土方隼斗がアメリカでも注目を浴びる存在となるのか、また土方と同世代の若手として大国でのビッグトーナメントに挑戦する嶋野が躍進を果たすのか、大いに注目が集まる。

出場者リスト