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過去のニュース(2013年)

2013.09.04 トーナメント

日本勢4名のチャレンジがスタート!

男子ナインボール世界選手権開幕

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9月2日からカタール・ドーハを舞台に『男子ナインボール世界選手権』のステージ1が開幕した。この大会は1990年にスタートした、WPAが主催・公認する世界選手権の中でも最も長い歴史を持つものだ。

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2011年の今大会覇者・赤狩山幸男はステージ2から登場


今回、日本プロポケットビリヤード連盟(JPBA)からは、本戦となるステージ2に、大井直幸羅立文、2011年にこの大会を制した赤狩山幸男川端聡青木亮二の5名が、また、ステージ2進出をかけた予選ラウンドであるステージ1には土方隼斗栗林達香川貴俊宮田洋の4名が出場している。

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大井直幸は昨年の今大会で3位。今年はもちろんその先を狙う


ステージ1は、7ゲーム先取・交互ブレイク、32名によるシングル・イリミネーションで争われ、3日間で計12回のトーナメントを行い、それぞれの勝者がステージ2への切符を手にする事ができるフォーマット。

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国内公式戦3連勝中の土方隼斗。ステージ1から世界獲りへ


9月4日現在、すでに初日から2日目にかけて行われた「1stチャンス」の4つのトーナメントが終了し、趙豐邦(台湾)、マーロン・マナロ(フィリピン)ら4名が通過を果たしており、その中で日本勢は、残り8トーナメントでの突破を目指して厳しい戦いに挑んでいる。

2日からの「1stチャンス」で決勝(ステージ2進出決定戦)を戦って惜しくも敗れた土方、そして栗林、宮田の3選手は、4日現在「2ndチャンス」のトーナメントを戦っており、香川は最後に残された「3rdチャンス」に全てをかける状況となっている。ステージ2への切符をかけた4名のJPBA勢の健闘を期待したい。