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過去のニュース(2013年)

2013.05.17 トーナメント

河原千尋決勝トーナメントへ!

チャイナオープン・ステージ2  日本男子勢は惜しくも敗退

5月12日に上海で開幕を迎えたWPAランキング対象試合、男女共催の『チャイナオープン』の本戦ステージ2が、5月16日よりスタートした。

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会場となっている上海の『上海浦東源深体育場』


このステージ2に日本から出場しているのは、シードの赤狩山幸男大井直幸梶谷景美河原千尋夕川景子の5名と、中国籍ながら現在はJPBAに所属している李佳の計6名。17日は、男子は9ゲーム先取、女子は7ゲーム先取のダブル・イリミネーションで争われる予選ラウンドが大詰めを迎えた。

JPBA勢は初日に全選手が登場。河原千尋、梶谷景美、李佳の3名が初戦に勝利したが、大井直幸、赤狩山幸男、夕川景子が敗れるスタートとなった。その後敗者側に回った3名の内、赤狩山と夕川は勝利したものの、大井直幸がまさかの連敗を喫し、残念ながら初日でフィールドを去ることとなった。

迎えた2日目の17日、共に初日の勝者側2回戦で敗れた河原、梶谷、李佳を含め、全員が敗者側からのスタートとなった日本勢。赤狩山は勝てば決勝トーナメント進出の敗者2回戦で台湾の柯秉中に4-9で敗戦。ここで日本男子勢のチャイナオープンは終了となった。

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勝者側で一度悔しい敗戦を喫した潘暁婷を下して、河原が決勝トーナメント進出


一方、4名が決勝トーナメント進出を狙った女子では、敗者2回戦で梶谷との日本勢対決を7-6で制した夕川、河原、李佳が敗者2回戦を戦い全員が勝利して敗者側3回戦に進出。ここでも河原がカレン・コー(アイルランド)、夕川が刘昱辰(中国)、李佳が朱婷婷(中国)を下して敗者最終戦に進んだ。そして、敗者最終戦では、夕川が蔡佩真(台湾)に敗れて終了となったが、河原が潘暁婷(中国)を下して見事に決勝トーナメント進出を決めた。

大会は明日、男子ベスト32、女子ベスト16からの決勝トーナメントが始まり、いよいよ佳境に突入する。