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過去のニュース(2013年)

2013.02.13 トーナメント

スヌーカー日本代表が決定!

アジアンインドア・マーシャルアーツゲームズ/スヌーカー日本代表選考会

2月10日(日)、東京都荒川区の『スヌーカークラブ』にて、6月28日(金)から韓国・仁川で行われる『アジアンインドア・マーシャルアーツゲームズ』のスヌーカー日本代表選考会が開催された。

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全日本選手権者・栗本高雄選手には代表権が与えられていた


本大会のスヌーカー競技では、スヌーカー(2選手出場。以下同)、シックスレッド・スヌーカー(2選手)、チーム戦(3選手)の3種目が開催される。各国の代表枠は3名で、その中から各種目に選手を振り分けて競技が進行することになる。

既に昨年行われた全日本選手権で優勝していた栗本高雄選手(現在5連覇中)が第1選手として代表入りが確定しているため、この選考会は残り2枠の第2・第3選手を決める戦いとなった。

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長谷修次選手が勝者側を勝ち上がり代表確定


選考会はダブル・イリミネーションで戦われ、勝者ゾーンは通常のスヌーカー、そして敗者ゾーンはシックスレッドを種目として採用。勝者側の優勝者に第2選手、敗者側に第3選手の資格が与えられる。

勝者ゾーンではランキング上位の田中優輔選手(4位)、長谷修次選手(5位)が順当に1試合目を勝ち上がるものの、なかなか調子が上がらない田中選手は準決勝でランキング8位の松村浩史選手に3-1で敗れる。決勝の長谷・松村戦は終始安定したスヌーカーをプレーした長谷選手が3-0で松村選手を下し、第2選手の権利を獲得した。

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ランキング8位の松村浩史選手が最後の切符を手に!


一方、敗者ゾーンにおいては第3代表を懸けた最終戦で再び田中選手と松村選手の顔合わせとなる。勝者ゾーンの決勝戦まで行った松村選手が先に2-0とリーチをかけるが、百戦錬磨の田中選手も黙ってはいない。第3、第4フレームで粘り強く得点を重ねて2-2のタイに持ち込んだ。

だが、最終フレームでは松村選手が素晴らしいショットを連発して持ち直し、田中選手をノックアウト。接戦を制し、見事第3選手の権利を獲得した。

3選手の出場種目の内訳は、第1選手の栗本選手がスヌーカー、シックス・レッド、チーム戦、第2選手の長谷選手がスヌーカーとチーム戦、第3選手の松村選手がシックス・レッドとチーム戦に出場する予定。補欠選手には敗者側最終で松村選手に敗れた田中選手が選ばれている。

既報のポケット(プール)代表、キャロム代表と併せて、これで「アジアンインドア・マーシャルアーツゲームズ」のビリヤード競技日本代表が全て出揃った。

正式にスヌーカーの日本代表選手となった3名の大会への意気込みを以下に紹介する。

栗本選手のコメント
「今までIBSF(International Billiards and Snooker Federation)およびACBS(Auckland Confederation of Billiard Sports)の国際試合には多数参戦してきましたが、今大会のような日本チームとしての参加は初めてとなります。今までの経験を生かし、結果を残せるように頑張ります」

長谷選手のコメント
「二度目になる代表選手としての国際大会への出場。日頃サポートしていただいている企業の方や練習相手になって頂いている方達のためにも、形として結果が残るよう体調管理も含め万全の体制で臨みます」

松村選手のコメント
「2011年のACBSのインド大会以来、2回目の国際試合への参戦です。大会では自分の力を十分に発揮できるよう、残り少ない期間ですが、この間しっかりとトレーニングをして大会に挑戦します」